サーバー
[server]
何かのサービス(service)を提供するからサーバ(server)であり、そのサービスを使用するお客だからクライアント(client)。メインコンピューターと端末というのと「クライアント・サーバーシステム」の違いは端末が単なる無能な端末でなく、プログラムが走ること。
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サイケデリック
[psychedelic]
ギリシア語のプシケ = psyche(精神)とデロス = delos(目に見える)の合成語。ティモシー・リアリーは1965年の『サイケデリック体験』でマリファナやLSDによるトリップ体験と瞑想体験を綴り、ベトナム戦争に直面し現実逃避を求める若者達の支持を得た。トリップ体験で得られる視覚のデザイン化であるサイケデリック(極彩色の幻想的な模様)をベースとしたイメージからは様々な芸術が生まれた。
◆「別の自分」「別の自我」の可能性が自分の中にあり、それが何らかの手段で自分自身の手で実現できるかもしれないという、危険ではあるが非常に大きな魅惑。
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サイト スペシフィック
[site specific]
外から運び込まれる作品というものではなく、その場で(site)でなくては生まれない作品、生まれない体験の重視が続いている。
 現在のミュージアムについて“第3世代”論を展開する磯崎新は、岡山県の奈義MOCAにおいて、現代美術の展示空間との関係の変容から「第3世代ミュージアム」を主張する。その奈義MOCAではサイト スペシフィックな作品がミュージアムを形成している。
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サイバー・スペース
[cyber space]
電脳空間。デジタル・ネットワークがもたらす、もうひとつの社会。「日々さまざまな国の、何十億という正規の技師や、数学概念を学ぶ子供たちが経験している共感覚幻想〜人間のコンピュータ・システムの全バンクから引き出したデータの視覚的再現、考えられない複雑さ」ウィリアム・ギブソン『ニューロ・マンサー』より。
◆大脳の機能は発生的に古い層をなす周縁系の機能と、新しい層をなす連合系の機能とに分けられ、前者は本能や情動を、後者は論理的思考や意思決定を司るものとされている。
現代の情報社会では、連合系の働きが次第に高次なものにまで、体系的に外部化されるようになっているとはいえないだろうか。
 さらに、それが外部化されるにつれて、人間の生活のあり方から、周縁系の働きまでもが要求されるようになった。その結果、サイバースペースという宇宙の中では、人間と機械との関係の中で周縁系の働きと連合系の働きとの、つまり宗教・芸術と科学との神秘と合理との統合が求められている。
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サイバネティックス[cybernetics]
サイバネティックスの創始者はアメリカの数学者ウィーナーで、彼の著書『サイバネティックス』は1948年に出版。名称は〈舵取り〉を意味するギリシャ語に由来。制御(コントロール)、通信(コミュニケーション)などの過程に関し従来、生物学、工学など個別になされていた研究を関連づけ、推進を図る総合科学。
 進化、自己組織化、学習など生命や知性への本質的なテーマを中心に広い分野とかかわる。深く、広く、見えなくとも日々の思考にかかわっている。
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サイバー・パンク
[cyber punk]
1980年代半ばに起こった、退廃を背景とする人間と機械の融合を描いた、近未来を予兆するSFの新しい潮流。映画「ブレード・ランナー」には人間とその複製物(人造人間)であるレプリカントが登場し、人類の近未来像を題材に生々しく映像化した。ウィリアム・ギブソンの小説「ニューロ・マンサー」はサイバーパンクの源流を描写したものとして知られる。
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サイボーグ
[cyborg]
サイバネティックな生物体(cybernetic organism)の合成語。
 人体の一部を機械によって代えたもの。ロボットやアンドロイドが人工の自動人形であるのに対して、サイボーグはあくまでも人間の器官を人工機器で代補したもの。
 「鉄腕アトム」ではなく「キカイダー」あたりからか。時代はサイボーグを目指して進んでいる。「エヴァンゲリオン」もしかり、なぜか感情移入する。
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SE
[sound effect]
「音響効果」つまり「擬音」のこと。実際の音よりも人工的につくった音の方が、本物らしく聞こえることがある。撮影時に音も同時に録音する同時録音(同録)と、効果音はあとで作るという二方式があり、コマーシャルなどでは後者の方が多用される。
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サウンドシステム
[sound system]
スピーカーとアンプ、DJブース(ミキサー、ターンテーブルetc.)などを含めたパッケージ化した移動可能な再生装置。
 サウンドシステムの原型の一つはジャマイカのレゲエで、海岸に自作のスピーカーを積み上げてパーティーをするスタイルが、アメリカやイギリスのストリートやクラブに伝わり、レイヴ・パーティーの出現によって「自分たちのサウンドシステムを持つ」という考えが一般化した。
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挿し絵
[illustration]
小説などの文章に挿入される絵のこと。イラストレーションの直訳でもあるが、イラストレーション自体の解釈が広がりを見せたため、イラストレーションの一つのジャンルとして位置づけられている。もともと出版界には専門の挿し絵画家がいたが、現在ではその多くがイラストレーターの手に委ねられている。
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サステナブル
ディベロップメント
[sustainable development]
1992年、リオデジャネイロで開催された「地球サミット」(国連環境開発会議)によって採択されたリオデジャネイロ宣言の基本コンセプトの一つ。
 将来の世代が自らの欲求を充足する能力を損なうことなく、今日の世代の欲求を満たすことと定義されている。未来の子供の欲求と私たちの欲求の両立。
 環境保全は開発行為を抑制するものではなく、そもそも環境保全こそ開発行為の最も重要な一部を構成している。
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サブリミナル
[subliminal]
通常認識できる識閾(limen)のさらに下の潜在意識に作用する刺激。
→刺激閾
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サプリメント
[supplement]
ビタミンやミネラルなど、日頃不足しがちな栄養素を目的別に補給するための健康食品。
 米国では少年院のメニューを改善して、収容の少年たちの行動の変化が確認された。サプリメント利用のプログラム実施後、暴行、脅迫、不服従などのトラブル発生率が5割近く減少した。
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参加のデザイン 〈参加のデザイン〉とは住民参加で行われる「まちのデザイン」。自ら考え、アイデアを出し合い、まちづくりへの参加を促す手法の一つ。
 〈参加の型〉としては、様々なものがある。
@ワークショップ
 あるテーマについて、様々な人々が技術や知恵を出し合い、グループ作業によりデザインの提案等を行う方      法で、大勢の人が参加し、共同作業によりデザインする。
Aコンペティション
 施設等のデザインを決定するために専門家ばかりでなく、住民などから公募によりデザインやアイデアを募 り、具体的に決定していく方法。
Bコンクール
 まちづくりへのアイデアなどを、写真や絵画で表現するコンクールでまちのデザインを考える方法。
 これ以外でも、シンポジウム、フォーラムなどの「イベント」、公園の手作りの彫刻などの「手仕事」等に参加するという方法もある。
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サンプリング
[sampling]
音の標本。サンプラーという機材を用いて自然音、楽器音、人声を採り入れ、その音でメロディやリズムを演奏する。ヒップ・ホップでは著作権の問題をどうクリアするかが大きな課題。大胆に使用する場合はカヴァー曲として申請するパターンもある。過去の楽曲に敬意を表してのサンプリングではあるわけでサンプルされたおかげで息を吹き返すアーティストも少なくない。
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シーアイ
[CI]
コーポレイトアイデンティティーの略
 80年代に一大流行となり多くの企業がカタカナ/英字表現となった。(JR、NTT…)
 外部への統一を生むための典型がつくられ、ツリー型、アプリケーションデザインが多様に進められている。内部に向けても意識統一のための手法として用いられた。しかし今、宣伝としての意識をのぞいた時、80年代のCIは企業に何をもたらしたのだろう。
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CRTディスプレイ
[cathode-ray-
display]
コンピュータの入出力表示装置の一つで、ブラウン管(陰極線管)によるX軸(水平)と、Y軸(垂直)の2つの同期信号で文字や図形を表示する。画像入力の形式によって、テレビ方式、ビデオモニター方式、キャラクター・ディスプレイなどがある。
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シーグラフ
[SIGGRAPH]
SIGGRAPH=Special Interest Group on Graphics。日本の情報学会に相当するアメリカのACM=Associstion for Computing Machineryの分科会。毎年夏にアメリカで開催される。第一回会議は1974年に参加者600人で始まり、現在では規模、内容とも世界最大のコンピュータ・グラフィックスの国際会議となる。
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Gマーク 通商産業省が1957年から毎年実施しているグッド・デザイン商品選定制度。グッド・デザイン商品選定制度は「デザインの優れた商品を選定、奨励することにより国民生活の質的向上と産業の振興を図る」ことを目的に始められた。初期は国策に沿った意匠の模倣防止策を含めた輸出振興策であったが現在は「生活文化の向上」が目的になっている。選定商品の幅も拡大され、国内で販売される海外商品やロングライフ商品、また中小企業の製品も対象にする配慮が、時代の要請としてまされている。
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ジーンバンク
[genebank]
均質に封じ込められた多様性
 ジーンバンクは遺伝子の銀行として遺伝資源を保存・管理し、提供する。種子や微生物の保存および提供を行うとともに、動物の生殖細胞、胚なども保存する。また遺伝子の本体でもあるDNAに関する情報の収集、保存、提供を行うDNAバンクもスタートした。
 実は、すでに都市で目にする植物の多くは人の加工が行われている。そんなとき、原生種が大きな資本となる。
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シェア
・オブ・マインド
[share of mind]
シェア・オブ・マーケット(市場占有率)に対する用語。ある銘柄の市場占有率は、消費者の心にきざまれている深さとは一致しない。印象度などの尺度も用いられるが、とくに〈最初に思い出した銘柄名だけを取り出したもの〉(第一想起率)を用いてシェアを表す場合が多い。訴求の仕方、将来性などを知るのに大切なてがかり。
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ジェンダー
[gender]
〈セックス〉ではなく〈ジェンダー〉。〈ジェンダー〉とは生物学的でなく文化的な性ということ。しかし今や、男の子・女の子たちはトランス・ジェンダーをものともしない。また、ジェンダーが〈セックス〉の変更を求める人々に対しても、最近は日本の病院での受け入れが始まった。これから〈セックス〉と〈ジェンダー〉はどう関係していくのか、デザインは何を基準にしていくのか。
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ジオラマとパノラマ
[diorama & panorama]
ジオラマは一つの場面や風景を立体的な見せ物として構成したもので、舞台装置的な遠近法や照明演出による実在感のある展示形式である。ジオラマは基本的には一つの場面を表現するのに対して、パノラマは全景の意味で、多面的に見られる鳥瞰的な見せ物である。写生的な背景や模型的な近景を合成した、展望式の実兄展示である。
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刺激閾
[stimulus limen]
生体が知覚するために必要な最少の刺激量のこと。例えば照明を暗い状態から徐々に照度を上げていき、「明るい」と感じたときの照度を刺激閾とする。逆に明るい状態から暗いと感じた時を測定することも可能。こうした視覚の他、聴覚、触覚、味覚などの刺激閾も測定できる。
 広告認知実験や新製品開発に伴う様々な知覚についての実験など、広告・製品の基本を知る際に重要な概念。
→サブリミナル
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シナジー効果
[synergy effect]
シナジーは医学用語で、薬や生体組織などに見られる相乗作用を意味する。マーケティングでは、製品、価格、プロモーション、流通など目標達成のための手段を最も有効に組み合せた際の相乗効果のことをいう。
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シノワズリー
[chinoiserie]
フランス語で中国趣味のこと。ロココ様式が広がった18世紀、中国の文様、品物が愛好されて、家具や陶磁器、織物、服飾品などにはこれらのデザインが氾濫した。ファッションにもブロケード、シネといった東洋の絹織物、中国刺繍、北京縞などシノワズリーが取り入れられた。
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シャドウ・ワーク
[shadow work]
サービスを「消費」する行為のこと。例えば学校での教師による教育サービスを消費する生徒、病院での医師による医療サービスを消費する患者の行為のこと。「サービスする側」だけじゃなく受ける方も働いているということ。
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ジャポニズム
[japonisme]
一般的には19世紀後半、欧米で美術工芸を中心に生活文化全般に起こった日本趣味のこと。20世紀のはじめ、ポール・ポワレは着物の平面性、ゆとりの考え方をモードに取り入れ、マドレーヌ・ヴィオネは直線的構成法を現代服として結実され、ヨーロッパの服飾の構造を変革した。
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情報スーパーハイウェイ構想 アメリカの競争力強化および経済発展のため、大量の情報を高速に送信するためのネットワーク・インフラを整備しようとする構想。当時のゴア上院議員(のち副大統領)が提唱し、クリントン政権の経済・技術戦略のひとつの柱になっている。構想の中核は政府機関の科学研究ネットワークを統合し、研究者の養成、技術開発の促進をすすめること、地方自治体、教育・医療機関、図書館などのネットワーク化である。93年にはこの構想を発展させたNII(全米情報基盤整備)構想を打ち出し、さらに97年の一般教書演説では2000年までにすべての教室、図書館、病院をインターネットで接続することを打ち出したほか、その補助金として通信業者が拠出する基金を制度化した。
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ジョン・ケージ
[John CAGE]
アメリカの作曲家。はじめ十二音技法による作品を書いたが、やがてリズム構造を重視するようになり、打楽器や彼自身が発明したプリペアド・ピアノのための作品を書いた。50年代の初めには音楽の各構成要素の決定を完全に偶然の選択にゆだねる方法を開発し、近代ヨーロッパ音楽に対する批判を表明。表題に示された時間中演奏者が全く楽音を発しないという作品《4分33秒》(1952)、いくつもの上演芸術を同一の場で進行させるハプニングなど、伝統的な音楽と芸術の在り方を根源から問い、20世紀後半の芸術全般に多大な影響を与えた。
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写真家の誕生 世界最初の実用的写真術「ダゲレオタイプ」の発明者、L.J.M.ダゲールはジオラマ館と称する視覚トリックの見せ物を主宰する興行主だった。どちらかというと、彼の写真は写真独自の表現力を駆使して映像を構成するという要素は少なく、本当の意味での写真家の誕生はカロタイプの発明者、フォックス・タルボットの登場を待たねばならない。1844年〜46年にかけて、彼が刊行した写真集『自然の鉛筆』には、肖像や風景から彫刻、陶器などを商品カタログ風に撮影した写真まで、今日考えられる写真の可能性を探る試みが見られる。
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写真集 最初の原型はフォックス・タルボットの『自然の鉛筆』(1844〜46)で、印画紙を紙にはり付けて刊行したもの。その後、現在まで写真集は無数に刊行され続けている。写真を一枚ではなく、シリーズとして複数組み合わせることによって、写真に「意味を持たせる」ことができ、写真家の思想や写されたものの情報を伝える、伝達媒体としての機能が形成される。現在はCD-ROMなどの新しいメディアによって写真集を刊行する試みなども行われている。
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写真論 写真についての論考は大きく分けて二つの流れがある。一つは写真を通じて同時代の文化、社会状況を浮かび上がらせようとするもので、ベンヤミンの『複製技術時代の芸術』
(1936)、S・ソンタグの『写真論』(1977)など。一方では写真そのものに内在する原理を探り出そうとする系譜であり、ニューヨーク近代美術館の写真部長だったJ・シャーカーフスキーの『鏡と窓』(1978)から『現代までも写真』(1989)に至る一連の著作はその典型である。
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シャマニズム
[shamanism]
シャマニズムという言葉は、呪医を表すサマンに由来する語。意識的な活動が低下して、無意識の世界が表面に上がってくるような修業(断食、不眠、滝行、薬物使用)によって日常生活では見られない幻想が見えてくる。超自然界(霊界)に遊び、超自然的な存在(神霊、祖霊、動物霊)の姿を見、声を聞くことができるという。エクスタシー、トランスなどともいう。また、音楽ジャンルのキーワードにもなっている。
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巡礼
[pilgrimage]
日常的な生活を中断して聖地を訪ねること。キリスト教がエルサレムを、イスラム教はメッカを訪れる。日本は、四国八十八カ所遍路など。
 一般に巡礼路は、神話的な空間になる。巡礼中は日常的な地位や役割に縛られない自由で平等な個人どうしの人間関係が結ばれたりする。また文化を異にする人々の交流も行われることがスバラシイ。典型的な巡礼は宗教的なものだが、それ以外にも、天才の足跡をたどる巡礼などもある。
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シルバー
[silber]
今は若者中心の大都市も、2020年頃には農村などよりも75歳以上老人の割合が多くなる。厚生省の推計によると、2010年には、埼玉県、千葉県、神奈川県、東京都の首都圏の高齢世帯は約400万世帯となり、全国の高齢世帯の4分の1に達すると予想される。
シルバー・オンライン…独り暮らしの老人用の自動通報システム。
シルバー・コロンビア計画…1987年に通産省が打ち出した政策。年金生活者を海外で豊かに生活させようというもの。
シルバー・シート…老人や身体不自由者の優先席。1975年に旧国電が始めた。
シルバー・シングル…高齢者社会の単身生活。
シルバー・ハラスメント…老人いじめや介護拒否。
シルバー・ビジネス…老後の生活や老人を対象にした商売
シルバー・マンション…老人専用マンション
シルバー・プラン…老後の設計
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人工生命
[A-life,artificial life]
生物の特徴を表す人工システムを研究し、コンピュータ上に擬似的な生命体を生成しようとするもの。最近では、生態系内での相互依存関係、成長モデルによる形態形成、遺伝アルゴリズムによる進化モデル、細胞間コミュニケーションによる自己組織化、自己修復、免疫系、新陳代謝、情報蓄積による自己学習モデル、分散並列処理による生体等の研究がなされている。コンピュータ・グラフィックスによるアートへの応用もすでに始まっている。
◆生物の特徴を表す人工システムの研究により、コンピューター上に生命体を生成しようとするもの。人工知能がトップダウンな手法なのに比べて、人工生命はボトムアップ&シミュレーションである。全体から考えない、簡単な個々を作って集合しシミュレートする。
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振動
[vibration]
〈引き込み〉によって、自然や宇宙の中で、空間的に相隔たった場所にある様々なリズム振動どうしが共振し、それらが互いに響きあうようになるのである。このような無数の引き込みが、宇宙の中に見られる。というより、宇宙を構成している。その中の基本的な一つが、太陽の日周りリズムによるサーカディアン・リズムの引き込みである。
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新繊維 超極細の繊維を加工した人工スエード、紫外線カット繊維、汗をかくとその水分を利用して発熱する保温繊維、防ダニ繊維、抗菌防臭繊維、消臭繊維、撥水繊維、透けない水着用繊維、アイロンをかけなくてもよい形状安定繊維など機能を付加した加工繊維が開発されている。
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