リヒャルト・パウル・ローゼ展

2003111[土]200428日[日]
10:0018:00(入館は17:30まで)

展覧会内容
昨年スイスにおいて生誕100 年を記念して大規模な回顧展が開催されたスイス派を代表する世界的なグラフィックデザイナーであり画家であるリヒャルト・パウル・ローゼ(1902 〜 1988)について、グラフィックデザインの仕事を中心に、日本で初めて本格的に紹介する展覧会。ローゼとその周辺のデザイナーについて約100 点のポスターや冊子印刷物等のグラフィックデザイン作品資料を展示。

会場
多摩美術大学美術館
206-0033東京都多摩市落合1-33-1 
Tel:042-357-1251 Fax:042-357-1252
e-mail:museum@tamabi.ac.jp

交通
京王相模原線・小田急多摩線・多摩都市モノレールで『多摩センター』駅下車徒歩5分 →地図参照
※美術館専用の外来駐車場はございませんので、お車でお越しの際は、美術館周辺の公共有料駐車場等をご利用下さい
 

入館料
一般300円(200円) 
大・高校生200円(100円) 
身体障害者および中学生以下は無料
※( )内は20名以上の団体割引、および身障者同伴者割引

休館日
火曜日(1223日を除く)
1224日、1228日―15

リヒャルト・パウル・ローゼ展
連鎖講座

『リヒャルト・パウル・ローゼ スイス派、ニューグラフィックデザイン運動の旗手』展の開催に伴い、関連事業として、ローゼの業績や影響について様々なテーマで連鎖講座を実施します。ふるってご参加ください。

※講座の開催・終了予定時間が右記の通り変更になりましたのでご確認下さい。

1121日(月) 14:3016:00
『ローゼの構成的造形世界』
講師:草深幸司(多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授)

2123日(水) 14:0016:00
『私とローゼのグラフィックデザインについて』
講師:勝井三雄(グラフィックデザイナー、武蔵野美術大学名誉教授)

3126日(土) 14:0016:00
『スイス・ノイエグラフィーク運動の思想 ―構成から構造の原理へ』
講師:向井周太郎(武蔵野美術大学名誉教授)

4128日(月) 14:3016:00
『ローゼと近代建築 ―要素と構成』
講師:山下 泉(多摩美術大学環境デザイン学科教授)

51212日(金) 14:0016:00
『スイス派とモダン・タイポグラフィ運動』
講師:山本政幸(兵庫教育大学助教授)

※いずれも会場は1F多目的室、講座参加費無料、当日受付

ギャラリートーク
多摩美術大学美術館学芸員による展示ガイド
期間中毎週土曜日
14:00 15:00
会場 展示室
参加無料
当日受付
主催 多摩美術大学美術館
後援 スイス大使館
助成 プロ・ヘルベチア財団
協力 リヒャルト・パウル・ローゼ財団
協力 チューリッヒ造形美術館
協力 バーゼルポスターコレクション
協力 大阪芸術大学博物館
協力 株式会社竹尾

このページの図版
左上段:雑誌「建物と住居」1948年4 月号表紙/左下段:ヴォーンベダルフ株式会社  スチールパイプ椅子宣伝用パンフレット  1958/1961年/下段左:スイス工作連盟「私たちの住居」展 ポスター 1943 年/下段右:芸術家グループ「アリアンツ」展 ポスター 1954 年

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