多摩美術大学博士課程展2021
2021年3月3日(水)ー3月15日(月)
2001年度に開設された多摩美術大学大学院美術研究科博士課程は、本年度第18期の学位取得者を出すことになりました。本課程は、美術・デザインにおける創作と理論の両面において高度の素質を備えた人材の養成を目的としています。院生たちは絵画・デザインほか、それぞれの研究分野に取り組むとともに、相互の討議を通じて幅広い視野を養ってきました。その研鑽の成果を問うべく第18回博士課程展を開催します。
第18回博士課程展 出品者
何 天一/カ・テンイチ(中国/広東省生まれ)
Camilo Ramírez/ラミレス・カミロ(コロンビア/ボゴタ生まれ)
|
何 天一/カ・テンイチ《煙嵐雲岫》 墨、粘土 182×364p 2020年 |
|
|
Camilo Ramírez/ラミレス・カミロ 《日本デコトラ》 デジタル出力 103×72.8cm 2019年 |
Camilo Ramírez/ラミレス・カミロ 《Colombian Chiva》 インクジェット 103×70cm 2019年 |
◆新型コロナウイルス感染症の影響により中止となった「博士課程展2020」に代わり、昨年度博士学位取得者の紹介展示も行います。
高 磊/コウ・ライ(中国/運城生まれ)
呉 窮/ウ・チョン(中国/天津生まれ)
王 小楓/オウ・ショウフウ(中国/大連生まれ)
金 龍/ジン・ロン(中国/温州生まれ)
Jang Bitna/ジャン・ビンナ(韓国/釜山生まれ)
多摩美術大学博士課程 研究室サイト
http://www.tamabi.ac.jp/graduate/exhibition2021/
関連イベント
◆2020年度博士学位論文公開発表会
博士後期課程では、博士学位論文公開発表会を開催します。
こちらのイベントは、オンライン(Zoomミーティング)でも公開します。
主催:多摩美術大学
【お願い】
新型コロナウイルスの拡大・収束状況により、イベントの内容が変更となる場合もございます。随時当館のHPにてお知らせいたしますのでご確認ください。またはお電話かメールにてお問い合わせください。
休館日◎火曜日
開館時間◎10:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料◎無料
〒206-0033 東京都多摩市落合1-33-1
電話◎042-357-1251
交通◎多摩センター駅 徒歩7分 (京王相模原線・小田急多摩線・多摩モノレール)
|