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留学生との親睦を深める”国際交流パーティー2025春”を開催


国際交流パーティー2025春(以下、国際交流パーティー)が、5月23日(金)に八王子キャンパスで開催され、約270名の参加がありました。

国際交流パーティーは、学生間の国際交流を促す目的で毎年春と秋の年2回行われています。国際交流センターが主催するものですが、企画・運営は、日頃から国際交流センターを利用する学生有志が担っており、学生が主体となって創り上げるイベントです。今回は約270名もの学生と教職員が参加。パーティーは本学に加わった留学生たちの紹介で幕を開け、会場は温かい拍手に包まれました。その後は軽食を食べながら参加者全員でコミュニケーション重視のゲームを楽しみ、大きな盛り上がりを見せました。

国際交流パーティーはこれまで両キャンパスの学生を招き八王子キャンパスで開催されていましたが、学生の声などをもとに、7月24日(木)には上野毛キャンパスのMENSA食堂にて初の国際交流パーティーが開催される予定です。キャンパスを越えて、さらに交流の輪が広がることが期待されます。

大勢の参加者でにぎわうTAUホール
会話を通じて互いの理解を深める参加者

主催した学生たちのコメント

大塚楽人さん(メディア芸術・2年):今回のパーティーは大成功でした。特に新たに企画したゲームが上手くいって、参加者同士の交流を促すことができてよかったです。想像以上に参加者がいたため少し焦りましたが、幹事やサポーターの方のおかげで乗り切ることができました。

田村佑香さん(油画・3年):美術を学ぶうえで、様々な人と交流し、お互いの考え方を知ることはとても大切な事であり、その交流をさらに国際色豊かにする場が国際交流パーティーだと思っています。普段はコミュニケーションを取ることが苦手な方でも、気軽に、楽しく交流できる場として続けていきたいです。

利谷成美さん(油画・3年):今回は、これまでよりコミュニケーションを積極的にとってもらえるようなプログラムにできてとても良かったと思います。国際交流パーティーが、学内の他学科の人との関わりを持つことができる場になってほしいと思っています。

大塚さん(左)と田村さん(右)
利谷さん