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青柳理事長、内藤学長が鍬入を行いました

上野毛キャンパス新棟(仮称)完成予定図(全体外観)

上野毛キャンパス新棟(仮称)完成予想図(講堂内観)
上野毛キャンパス新棟竣工に向けた地鎮祭を挙行しました
4月23日(火)、上野毛キャンパス新棟(仮称)の建設予定地で地鎮祭を執り行いました。地鎮祭には、本学関係者および設計・施工会社関係者ら約50名が出席し、工事の安全を祈願しました。


新棟は、上野毛キャンパスの旧本館・講堂の跡地に建設され、敷地面積は15,878.32m2、地下1階・地上6階の本館と、地下1階・地上2階の講堂が建設されます。本館は清々しく質実剛健な大屋根と天井高の高い1階のギャラリーが、多くの学生や様々な人々を迎え入れます。また環八通りと駒沢通りの交差点側に広場を設ける講堂は、学生の創作活動と地域のつながりを育むことが期待されます。設計は、長年にわたり渋谷駅再開発計画の中心的役割を務めるほか、建築家として、海の博物館や牧野富太郎記念館、高田松原津波復興祈念公園 国営 追悼・祈念施設といった建物の設計を数多く手掛ける、内藤廣本学学長が担当しました。
多摩美術大学が90周年を迎える2025年秋竣工、学生の利用開始は2026年4月を予定しています。

