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『大久保長安のうた』

授賞式の様子(左から箭内昌広 総務省 関東総合通信局 上席企画監理官、奥山樹生さん、相原健次 総務省 関東総合通信局 情報通信利用促進官 )
在学生が総務省「関東デジタルコンテンツ・アワード2024」 関東総合通信局長賞を受賞
大学院演劇舞踊専攻演劇舞踊領域2年の奥山樹生さんが、総務省「関東デジタルコンテンツ・アワード2024」 において、関東総合通信局長賞を受賞しました。
本アワードは、関東総合通信局管内の学生によるデジタルコンテンツの制作への参画と作品発表の場の提供を通じ、社会課題への理解や地域魅力の再認識を促すとともに、地域からの情報発信の強化や展開へ寄与することを目的に開催されました。
奥山さんは、八王子の偉人「大久保長安」の実績やゆかりのある八王子の名所をラップとイラストで紹介するデジタル映像作品を制作し、地域の魅力等の発信に貢献しました。この作品は、大学コンソーシアム八王子主催の令和6年度八王子学生CMコンテストにおいても最優秀賞を受賞しています。
3月27日、本学八王子キャンパスにて、受賞を記念した授賞式と作品上映会が開催されました。授賞式では、総務省関東総合通信局の箭内昌広上席企画監理官より、奥山さんの作品について、『八王子の偉人、大久保長安がラップで街を案内するという斬新な発想が印象的。企画力の高さはもちろん、リズミカルで楽しめる映像技術も素晴らしい』と、その独創性と技術力が高く評価されたことが伝えられました。
奥山樹生さんのコメント
「これまで、八王子の地域を紹介する映像作品を制作し、コンテストに応募してきました。作品制作は、私にとって遊びであり、同時に貴重な学びの機会でもありました。コンテストに挑戦することで、多くの方々に支えられながら、自分の創作活動を深めることができました。」
