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第3回BUG Art Awardファイナリストに卒業生が選出 9/23よりファイナリスト展開催


第3回BUG Art Awardにおいて、23年メディア芸術卒業の徐秋成さんと21年油画卒業の吉原遼平さんがファイナリストに選出されました。9月23日より、BUG Art Awardファイナリスト展が開催されます。

BUG Art Awardは、制作活動年数10年以下のアーティストを対象に、株式会社リクルートホールディングスが運営するアワードです。前身企画である「ひとつぼ展」(1992〜2008年)や「1_WALL」(2009〜2022年)を引き継ぎ、新しい表現への挑戦やアーティストのキャリア形成を支援することを目的としています。審査員からのフィードバック提供や、展示・設営に関する相談会の実施などを通じて、審査過程そのものがアーティストの成長を促す場となっています。

ファイナリスト展では、二次審査を通過した6名のファイナリストによる展示が行われ、会期中に最終審査が実施されます。その結果、グランプリ1名が選出され、約1年後にBUGにて個展を開催します。さらに、制作費として最大300万円とアーティストフィーが支給されます。

徐秋成「さざ波:200 年後の大地震」
吉原遼平「五大湖 The Great Lakes」

※ファイナリスト展の詳細は、BUG Art Award公式サイトをご確認ください。