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『ぎょうざが いなくなり さがしています』表紙

ぎょうざがいなくなったことが、町内放送で流れます。

町内放送を聞いたとしおくんは、ぎょうざがいなくなった理由をあれこれ想像します。

表情豊かなぎょうざが愛らしく、ストーリーに引き込まれます。
卒業生が「MOE絵本屋さん大賞2024」新人賞第1位を受賞
01年立体デザイン専攻卒業の玉田美知子さんのデビュー作『ぎょうざが いなくなり さがしています』(講談社)が、「第17回MOE絵本屋さん大賞2024」新人賞第1位を受賞しました。「MOE絵本屋さん大賞」は、絵本月刊誌MOEが全国の絵本専門店・書店の児童書売り場担当者3,000人を対象にアンケートを行い、その年にもっともおすすめしたい絵本を決定するものです。

本作は、インパクトのあるタイトルに加え、歩くぎょうざというシュールながらも愛らしさがあふれる絵と、そして思わずくすりと笑ってしまうストーリーの面白さが発売当初から高い評価を受け、数々のメディアで取り上げられました。同作は他にも第8回未来屋えほん大賞、第15回リブロ絵本大賞、第43回講談社絵本新人賞など多くの賞を受賞。また、2025年6月末には続編となる『ぎょうざが となりに ひっこして きました』(講談社)の刊行を予定されています。


