–─ 1946［昭和21］ 1947［昭和22］ 1948［昭和23］ 1949［昭和24］ 1950［昭和25］ 1951［昭和26］ 1952［昭和27］多摩造形芸術専門学校・多摩美術短期大学の時代多摩造形芸術専門学校溝ノ口校舎の校門にて井上 忻治28 . 29• 多摩美術短期大学が開学 4年制大学の設置が叶わず， ひとまず短期大学の申請が認可される 理事長：杉浦非水／学長：井上忻治 絵画科･彫刻科･造形図案科の3科を設置 修業年限：3年／収容定員：300名 入学定員：100名（絵画科50名･彫刻科10名･造形図案科40名） 初年度入学生31名• 戦災で焼失した上野毛校舎木造1棟を復旧新築， 上野毛で全授業を再開する 翌年，校舎木造1棟を復旧増築• 財団法人から学校法人に組織変更• 戦災で焼失した木造本館を再建（建設指揮：佐藤次夫）• 川崎市溝ノ口の元軍需工場2棟を借り受け， 仮校舎での授業を再開する• 2月，多摩造形芸術専門学校が設置認可される 各種学校から専門学校に昇格 理事長：杉浦非水／校長：井上忻治 美術部･建築部･工芸部の3部を設置 修業年限：予科1年･本科3年／収容定員：300名 入学定員：100名（美術部40名･建築部10名･工芸部50名） 初年度5月入学生57名• 教育基本法･学校教育法が公布される（6･3･3･4制）• 11月，戦後最初の創立記念祭を開催• 中等教員無試験検定出願資格認可校となる• 『多摩美術』復刊第1号刊行戦争が終わり，川崎市溝ノ口の仮校舎で授業を再開する．専門学校に昇格した本学は，焼失した上野毛校舎を復旧し，新憲法のもとに公布された教育基本法・学校教育法に則って，4年制大学への階段を駆け上がる．
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