–─ 1953［昭和28］ 1954［昭和29］ 1957［昭和32］ 1958［昭和33］ 1960［昭和35］ 1961［昭和36］ 1962［昭和37］新制4年制大学「多摩美術大学」開学多摩美術大学と多摩芸術学園の学生募集ポスター（1955–1962年度入試）村田 晴彦32 . 33• 3月，多摩美術大学第1回卒業式を挙行（卒業生133名）• 4年生の奈良京都古美術研修旅行始まる （1966年からは希望者のみ）• 上野毛校地に鉄筋造の講堂が竣工• 上野毛校地に鉄筋造の本館が竣工• 八王子校地の購入始まる （東京都南多摩郡由木村鑓水，1964年までに66,584㎡）• 理事長に村田晴彦が就任• 溝ノ口校地に学生寮が竣工• 上野毛校地に鉄筋造の第1実習棟（現1号館）が竣工• 多摩美術大学を開学 理事長：杉浦非水／初代学長：井上忻治 美術学部絵画科･彫刻科･図案科の1学部3科を設置 修業年限：4年／収容定員：400名 入学定員：100名（絵画科60名･彫刻科10名･図案科30名） 多摩美術大学後援会（会長：北昤吉）が，大学開学にあたり 援助を募り，初回の寄付金は330万円に達する• 教育職員免許状授与所要資格認可される• 戦災で焼失した木造校舎の復旧，校舎残部がすべて完成• 多摩芸術学園を併設 校地：東京都世田谷区上野毛 初代学園長：逸見梅栄 2年制各種学校／芸術部映画科･演劇科の2科を設置 収容定員：300名• 学生新聞部『美術大学新聞』創刊短期大学から4年制の新制大学へと昇格し，入学定員100名でのスタートを切った．時代は高度経済成長期に入り，美術大学への期待も高まる．戦災復旧を終えた上野毛校地に鉄筋コンクリート造の講堂と本館，1号館が完成する．
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