–─ 2019［平成31／令和元］ 2020［令和2］ 2021［令和3］ 2022［令和4］ 2023［令和5］ 2024［令和6］ 2025［令和7］新型コロナの流行を越え，アートとデザインに高まる期待 グラフィックデザイン学科184名･生産デザイン学科104名･ 建築･環境デザイン学科80名･情報デザイン学科122名･ 芸術学科40名･統合デザイン学科120名･ 演劇舞踊デザイン学科80名）上野毛キャンパス本館・講堂の完成予想図（2025年竣工予定，設計：内藤廣）青柳 正規内藤 廣84 . 85• 共通教育をリベラルアーツセンターに名称変更• 上野毛キャンパスに食堂棟Mensaが竣工 翌年，教室棟Cubeが竣工• 山梨県と包括連携協定を締結• 第11代学長に内藤廣が就任• 芸術人類学研究所を，アートとデザインの人類学研究所に 名称変更• 環境デザイン学科を，建築･環境デザイン学科に名称変更• オルタナティブスペースUp & Comingを，渋谷区神宮前に開設• 創立90周年を迎える• 上野毛キャンパスの本館および講堂建替• 現在，美術学部は10学科5専攻体制 収容定員：4,060名／入学定員：1,015名 （絵画学科195名･彫刻学科30名･工芸学科60名･• 理事長に青柳正規が就任• 新型コロナウイルス感染症拡大への各種対策を講じる オンライン対応委員会･留学生対応委員会･ PNN*委員会の3委員会を設置 タブレットの支給と通信費補助，学食半額措置等を実施 *Promotion Committee for New Normal 新しい日常を推進する委員会• 大学院の横断型講座 エクスペリメンタル・ワークショップ（EWS）開講• TCL-多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム開講• 大学直営の学生寮多摩美オリーブ館（女子寮）が， 八王子キャンパス隣接地に開館（竣工は2020年） • 「多摩美の版画，50年」展，「現代日本画の系譜 ―タマビDNA」展開催（多摩美術大学美術館他）• 多摩美術大学 TUB（Tama Art University Bureau）を， 東京ミッドタウン・デザインハブ内に開設• 東京工業大学（現東京科学大学），一橋大学と本学との連携プログラム「Technology Creatives Program（通称テックリ）」が，文部科学省「大学等における価値創造人材育成拠点の形成事業」に採択感染症の流行下における美術教育の継続を模索し，オンラインでの講義や実技指導に加え，対面授業の早期再開に努めた．アートやデザインに求められる領域が多様化していくなか，社会課題の解決，環境への取り組み等，創造と対話による美術教育の新たな価値を生み出していく．
元のページ ../index.html#84