ぷれぜん灯

髙栁 美枝子

担当教員によるコメント

「ぷれぜん灯」は、和紙という日本の伝統的な素材をつかった照明デザインである。これは季節を感じながら誰かへ送る贈り物である。手紙による言葉のメッセージとは違った人との繋がりを演出してくれる。和紙は白を基調に花の造形素材として扱われており、光との組合せによって豊かな光を演出する。花は1年の季節の流れに従って、12種類の中から選ぶことができる。贈る人はプレゼントとして相手へ思いをはせながら、そして楽しみながら12種類の花から選んでいく。もらった人は、和紙でできた花と光の造形を楽しむ。贈ってくれた人と季節を感じながら、夜には照明としてリラックスしたひと時を演出してくれる。「季節を感じながら人との繋がりを演出する」新しい照明デザインの提案である。

教授・植村 朋弘

  • 作品名
    ぷれぜん灯
  • 作家名
    髙栁 美枝子
  • 作品情報
    技法・素材:和紙による造形12体(照明)/京都黒谷和紙他国産手漉き和紙、 LED電球、リチウム電池4.5V 他
    寸法:各H120×W95×D120mm