大野 智幾
革を織る
素材:綿、麻、絹、葛、ウール、紙糸、ナイロン、アクリル、アルミ、ポリプロピレン、ポリエステル 技法:織 点数:10点
担当教員によるコメント
体を動かすことで考える大野くんの体当たりの作品です。4年間で学んだ全ての集大成といえるものではないでしょうか。ユーモアを交えた動物たちの表層を、機上で狩りをするかのように探求した作品は、観るものの想像力を刺激します。新たな技法や未知の素材で表現することに挑戦し、制作と共に大野くん自身が成長していくのを感じました。素材の特徴を生かし諸々の後加工を施すことで、多種のテクスチャーを生み出し質感豊かな作品となりました。作品と空間との関わりに苦心しながらも伝えることへのこだわりに妥協することなく、最後にまた一歩成長したのではないでしょうか。
講師・辛島 綾
担当教員によるコメント
体を動かすことで考える大野くんの体当たりの作品です。4年間で学んだ全ての集大成といえるものではないでしょうか。ユーモアを交えた動物たちの表層を、機上で狩りをするかのように探求した作品は、観るものの想像力を刺激します。新たな技法や未知の素材で表現することに挑戦し、制作と共に大野くん自身が成長していくのを感じました。素材の特徴を生かし諸々の後加工を施すことで、多種のテクスチャーを生み出し質感豊かな作品となりました。作品と空間との関わりに苦心しながらも伝えることへのこだわりに妥協することなく、最後にまた一歩成長したのではないでしょうか。
講師・辛島 綾