遠望
森田 舞
担当教員によるコメント
「遠望」というタイトルに、作者は杭の手前にいて、想いは遠く見えない先の杭の方にあるのかと考える。荒涼とした赤い景色の中に立つ縦方向の杭という強い構成、硬質な画面は、若い作者の見えない何かを追っているひた向きな思いが感じられ、羨ましいと思った。
教授・宮 いつき
- 作品名遠望
- 作家名森田 舞
- 作品情報技法・素材:ベニヤ板、岩絵具、水干絵具
サイズ:H2500×W3600mm - 学科・専攻・コース
- カテゴリー
「遠望」というタイトルに、作者は杭の手前にいて、想いは遠く見えない先の杭の方にあるのかと考える。荒涼とした赤い景色の中に立つ縦方向の杭という強い構成、硬質な画面は、若い作者の見えない何かを追っているひた向きな思いが感じられ、羨ましいと思った。
教授・宮 いつき