呼応するほとりの場

西村 花子

作者によるコメント

上野恩賜公園南側、行き場を無くしたように水がたまる不忍池。しかし、池の周囲は人と自然と文化が途切れることなく移ろっていく。池と周囲が呼応しあう、ほとりの場の提案。

担当教員によるコメント

不忍池に野外音楽堂があり、そこを敷地として池に向かい、人が集う大屋根の提案は良かったと思う。人はどこからきて、どのように過ごすのか?つまり大きな目線と小さな目線が、この提案の詳細を決めていくと思う。

教授・米谷 ひろし