江戸漬け
志賀 和琴
作者によるコメント
東京で江戸時代から伝統的に栽培されている伝統野菜「江戸東京野菜」と、近年馴染みのない人が増えている「お漬物」をより身近に感じてもらうための、新しくて少し特別なお漬物ブランドです。お漬物を若い人にとって身近な食べ物にするため、一人暮らしでも食べきることのできるサイズのお漬物を提案しました。また、「江戸漬け」をきっかけにより多くの人に「江戸東京野菜」に興味を持ってもらうため、ブランドブックを作成し、「江戸東京野菜」を知らない人に向けた情報を掲載しています。
担当教員によるコメント
「江戸漬け」のネーミング、アイデアが秀逸である。東京江戸野菜というカテゴリーの野菜を探し出し、直接その協会にアポイントを取り取材して得た情報や現状から、発案に対する ブラッシュ アップも充分にされている。
そして、その裏付け作業がアイデアからゴールへの、迷いの無いアートディレクションとなり、ロゴマークからパッケージデザインの礎となっている。
東京ブランディングに力を注いでる、小池都知事にプレゼンテーション出来るチャンスを、是非探りたいと思わせる魅力的な作品である。
教授・川口 清勝
- 作品名江戸漬け
- 作家名志賀 和琴
- 作品情報ブランディング
技法・素材:紙、綿布、Illustrator、CLIP STUDIO
サイズ:のれん(H800×W800㎜,1点)、紙袋(H160×W150㎜×D150㎜、1点/H260×W150㎜×D150㎜、1点/H260×W270㎜×D150㎜、1点)、ギフトボックス(H120×W120×D35㎜、8点)、冊子(H120×W120㎜、1点) - 学科・専攻・コース
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