流れのなかにいる

増尾 遥

担当教員によるコメント

ここは動物たちの楽園なのか、自分の心のユートピアなのか。一貫して子供の頃の自分と動物たちを、流体の色彩が画面にあふれる作品を描いてきた。空中を泳ぎ回る亀と不思議な生命体。あどけない表情の自分と動物たちが可愛らしい。パワフルであたたかい、増尾ワールドである。

教授・岡村 桂三郎

  • 作品名
    流れのなかにいる
  • 作家名
    増尾 遥
  • 作品情報
    技法・素材:高知麻紙、岩絵具、水干絵具
    サイズ:H3000×W3000mm
  • 学科・専攻・コース