TAMABI NEWS 103号(生活を潤す道具の力)|多摩美術大学
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10 「メモリアルラウンジ」は、八王子キャンパス アートテーク2階。月〜土曜の9:00〜18:00常時開放しています10月18日、創立90周年式典が行われた八王子キャンパスには90周年を祝う装飾がほどこされた上野毛キャンパス新棟(仮称)は、2026年度使用開始予定アメリカの協定校ArtCenter College of DesignのKaren Hofmann学長からの祝賀のビデオメッセージが届きました校友会30周年式典後のガーデン同窓会の模様 創立90周年記念事業の一環として、本学の学生、教職員を対象とした「メモリアルラウンジ」を2025年9月16日に新しく開設しました。場所は八王子キャンパス アートテーク2階。ラウンジ内には、ソファ席、カウンター席、テーブルを設置し、本学の学生、教職員であれば開室時間中、自由に利用することができます。壁面には、本学創立から現在までの90年間の出来事をまとめた歴史年表のパネルを設置し、当時の写真や資料とともに本学の歴史をご覧いただけます。 90周年の記念誌も発行され、来賓や卒業生に配られました。来春には全学生にも配布予定。下記からデジタル版も閲覧できます。 多摩美術大学は、2025年で創立90周年を迎え、10月18日、八王子キャンパスで「創立90周年記念式典」を開催いたしました。 式典は、東京音楽大学の学生による弦楽四重奏で始まり、内藤廣学長の挨拶に続き、本学卒業生が監督・撮影し、在学生が制作に参加した創立90周年記念映像を上映しました。来賓の紹介とともに祝賀のビデオメッセージが流され、式典後半には、「TAMABI BEYOND 〜今までの多摩美を見つめ、多摩美を超える〜」をテーマにシンポジウムを開催。式典終了後は、本部棟大会議室にて祝賀会を開催し、青柳理事長の挨拶の後、本学学生による記念パフォーマンスも披露されました。 式典と同日の午後には、八王子キャンパスAホールにて、多摩美術大学校友会創立30周年記念「ガーデン同窓会2025」が開催されました。学生によるテキスタイルパフォーマンス、校友会中村会長、本学青柳理事長、内藤学長による挨拶の後、校友会より本学へ寄付金が贈呈されました。学内展「多摩美校友会ホームカミング展2025」での受賞者への表彰およびキャンパスの建築に関するトークイベントに続き、ホワイエでの立食パーティが催され、学生による和太鼓の演奏や相生道部の演武も披露されました。その後、アートテークギャラリーに移動し、受賞者によるアーティストトークも行われました。 90周年を迎えるにあたり、多摩美術大学誕生の地である上野毛キャンパスに新棟(仮称)を建設しています。アートが新しい世界像を具現化し人々の心を動かす。デザインが私たちの社会を望ましい状態に導く。これらを実現するためには、学生や教員が自身の創造性を育むことができる空間が必要となります。 学生の作品をはじめとした様々な創作物が展示される1階のギャラリーは、環状八号線沿いに面し、大屋根と天井高の高い空間は、地域住民の方々を迎え入れます。また、共同作業やコミュニケーションを促進する各階のスペースでは、アートやデザインの枠を超えた活発な交流が期待できます。10月18日記念式典を八王子キャンパスで開催校友会創立30周年記念ガーデン同窓会2025も同時開催上野毛に新校舎建設2026年度より利用開始90周年メモリアルラウンジアートテークに開設「多摩美術大学90年の歩み」記念誌も発行されました帝国美術学校は、当時の美術教育が型にはまりつつあることを危惧し、官立のアカデミズムから距離を置いた「自由な校風」を目指して1929年に各種学校として設立される。校長の北昤吉は、手狭になった吉祥寺からの移転と、専門学校への昇格を提案するも校主側から反対され、移転反対の校主派と移転推進の校長派に分裂。校長以下多くの教員と学生が1935年上野毛の地で新たに自由な教育を目指し、初代校長杉浦非水のもと多摩帝国美術学校が創設された。多摩美術大学は90周年を迎えました

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