TAMABI NEWS 84号(技術が開放する個性)|多摩美術大学
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 アキバタマビ21 展覧会・公演 新刊 多摩美術大学美術館「TAMABI NEWS」では受賞や活動報告を募集しています。総合企画部(TEL=03-3702-1168/e-mail=news@tamabi.ac.jp)までお知らせください。 多摩美術大学 広報「TAMABI NEWS」 2019年12月24日発行 第28巻 第4号 通巻84号発行=多摩美術大学 東京都世田谷区上野毛3-15-34 電話=03-3702-1141(代表) 編集=総合企画部 デザイン=村松丈彦 表紙撮影=Mao Yamamoto多摩市落合1-33-1│10:00〜17:00│火曜休館│大人=300円 /大学・高校生=200円(本学学生および教職員は無料、卒業生も校友会カードの提示により無料)美術学部卒業制作展・大学院修了制作展(学内展)の会期が1月と3月に 学内展は毎年3月に行われていましたが、今年度は会期と実施学科を変更し、1月(A日程)と3月(B日程)に分けて行います。このほかにも、各学科や個人・グループ単位による学外展、卒業公演などが各所で開催されます。詳細はHP(https://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/pro/gw/)をご覧ください。7学科「選抜展」 1月16日[木]〜1月19日[日] 10:00〜18:00 アートテーク1F7学科の選抜作品を一斉に展示する、大学初の試みです。日本画 「大学院2年生修了制作公開講評会」1月17日[金] 9:00〜17:00 絵画北棟03-211・03-212教室、アートテーク1F日本画 「美術学部4年生卒業制作公開講評会」1月18日[土] 9:00〜17:00 絵画北棟03-201〜03-206教室専任教員が講評している様子を自由にご覧いただけます。油画 「福沢一郎賞」 「辰野登恵子賞」 優秀な卒業生・修了生に対し独自の賞を授与しています。各受賞者は作品のキャプションに記載がありますので、ぜひ鑑賞の際にもご注目ください。福沢一郎賞 かつて本学科で教■を執り、教育者としても数多くの功績を残したシュルレアリズムの画家、福沢一郎を記念した賞。1996年に創設され、福沢一郎記念美術財団より卒業生5名に贈られます。辰野登恵子賞 かつて本学科で教■を執り、2014年逝去された画家、辰野登恵子を記念した賞。2016年に創設され、辰野登恵子氏ご遺族より修了生1名に贈られます。版画 「大学院公開修了審査会」 1月16日[木] 9:00〜17:00 レクチャーホール Aホール大学院2年間の研究成果・論文発表を行い、審査員や会場からの質疑応答を行います。版画 「版画家・山本容子特別授業」 1月18日[土] 9:00〜 レクチャーホール Bホール山本容子客員教授と編集者の鼎談 「二人の担当編集者が語る『山本容子と本の話』」。版画 「美術評論家・清水穣特別授業」 1月19日[日] 9:00〜 レクチャーホール Bホール清水穣客員教授による講義 「1910年代〜1970年代の『コラージュ、モダニズム、写真』」。工芸 「大学院2年生修了制作公開講評会」1月16日[木]13:00〜 工芸棟17-301A 博士前期課程 工芸専攻・陶1月17日[金]10:00〜 工芸棟17-301A 博士前期課程 工芸専攻・ガラス 環境デザイン 「公開講評会」 ※開催日時場所の詳細はHPでご確認ください1月17日[金] 図書館アーケードギャラリー、デザイン棟1Fギャラリー・5F、アートテーク1F選抜展を中心に、企画・図面・模型・インスタレーション・映像と多様な作品を専任教員が講評します。例年より大きな空間に展示を行うため、発表時に近い状態が鑑賞できます。また、インテリア・建築・ランドスケープのデザインを横断して環境デザインを学んた学生の集大成がみどころです。情報デザイン メディア芸術 「ゲスト講評会」 「トークショー」1月17日[金] 16:30〜18:00 レクチャーホールAメディアアーティスト、キューレーター、ゲームプロデューサーなど各界で活躍されているゲスト講師を招き、卒業制作から見えてくる未来のメディア芸術や、学生の作品を起点に何が期待できるのか、といったテーマで、本音を伺います。美術学部卒業制作展・大学院修了制作展A実施学科=日本画、油画、版画、彫刻、工芸、環境デザイン、情報デザイン2020年1月16日[木]〜1月19日[日] 10:00〜18:00 八王子キャンパス美術学部卒業制作展・大学院修了制作展B実施学科=グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、テキスタイルデザイン、     芸術学、統合デザイン、演劇舞踊デザイン2020年3月20日[金・祝]〜3月23日[月] 10:00〜18:00(最終日は15:00まで) 八王子キャンパス ※B日程の詳細は、3月上旬頃に上記の大学HPでお知らせします。12月11日[水]〜2020年1月20日[月]第81回展「おやすみコロニー」出品作家=江頭誠、緒方佳太、福岡美穂、プレ子タマビが運営する新しい創造の場 3331 Arts Chiyoda内にあるアキバタマビ21は、若いアーティストたちが展覧会を行うスペースです。卒業後のキャリア形成支援を目的としており、企画から広報物・アーカイブ作成まで自ら手掛ける企画展を、年間約8回開催しています。千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202│12:00〜19:00(金・土は20:00まで)│火曜休場│入場無料メディア芸術|AKI INOMATA 非常勤講師AKI INOMATA: Significant Otherness シグニフィカント・アザネス 生きものと私が出会うとき9月14日[土] 〜 2020年1月13日[月・祝] 十和田市現代美術館彫刻|青木野枝 客員教授青木野枝 霧と鉄と山と12月14日[土]〜2020年3月1日[日] 府中市美術館高橋士郎 名誉教授、油画|日高理恵子 教授、 彫刻|多和圭三 教授、 工芸|金沢健一 非常勤講師 ほか岡本太郎美術館20周年記念展 これまでの企画展みんな見せます! 後期 芸術と社会・現代の作家たち10月26日[土]〜2020年1月13日[月・祝] 川崎市岡本太郎美術館A日程の主なみどころ ※入退場自由、場所はすべて八王子キャンパス内2020年3月4日[水]〜3月23日[月] 10:00〜17:00 多摩美術大学博士課程展2020 ※本展は入館無料博士学位取得者による研究成果(作品・論文)を展示風景の科学 芸術と科学の融合Illuminating Landscapes上田義彦 写真 (グラフィックデザイン|教授)美術出版社|9月10日刊 7,200円+税マイブック 2020年の記録大貫卓也 企画・デザイン (グラフィックデザイン|教授)新潮社|10月1日刊|400円+税ジャン・ルーシュ 映像人類学の越境者金子遊 著・編集 (芸術|准教授) 港千尋 著 (メディア芸術|教授)森話社|10月23日刊|4,300円+税日本における銅版画の 「メティエ」1960年以降の 日本現代銅版画表現の ひろがりからの考察大矢雅章 著(版画|准教授)水声社|12月25日刊|4,000円+税七十人訳ギリシア語聖書 歴代誌秦剛平 訳(名誉教授)青土社|9月20日刊|4,600円+税列島祝祭論安藤礼二 著(芸術|教授)作品社|10月21日刊|2,600円+税 卒業制作展(学内展)

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