TAMABI NEWS 91号(新たな価値を生み出す場所)|多摩美術大学
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(6,317)6,317 (665,901)△133,155 791,277 7,779 672,218 (2,001,862)2,001,862 (3,680,685)371,335 2,996,200 313,150 5,682,547 (2,008,179)2,008,179 (4,346,586)238,180 3,787,477 320,929 6,354,765 (1,609,265)(△888,154)0 △679,771 △160,663 △90,952 △23,592 34,770 26,260 6,947 △1,153 (2,499,071)1,500,000 1,045 1,000,000 6,317 △8,291 (△1,652)0 △10,140 8,292 8,292 0 △200,000 200,000 252 △56 (197,607)130,439 58,952 8,558 △342 1,806,872 (57,888,187)(37,625,443)14,275,479 17,056,808 2,123,947 1,045,411 217,747 1,480,698 1,358,704 64,231 2,418 (17,766,146)5,019,625 375,806 10,300,000 2,001,862 68,853 (2,496,598)2,273 57,922 2,425,913 625,913 100,000 1,200,000 500,000 10,434 56 (14,531,515)14,259,314 205,417 65,535 1,249 72,419,702 (59,497,452)(36,737,289)14,275,479 16,377,037 1,963,284 954,459 194,155 1,515,468 1,384,964 71,178 1,265 (20,265,217)6,519,625 376,851 11,300,000 2,008,179 60,562 (2,494,946)2,273 47,782 2,434,205 634,205 100,000 1,000,000 700,000 10,686 0 (14,729,122)14,389,753 264,369 74,093 907 74,226,574 3123467⑤⑥⑦4▼▼▼▼▼▼▼▼△△△△△- 1,041,581 △72,934 ①① 8.6% 7.5% 6.7% 8.6% 5.7% 7.6% 4.4% 6.2% 561352.9% 総負債比率65.7% 補助金比率10.1% 基本金組入比率基本金比率99.4% 教育研究経費比率112.4% 学生生徒等納付金比率88.2% 減価償却額比率(71,041,598)63,665,122 6,519,625 376,851 480,000 (△3,169,789)△3,169,789 67,871,809 74,226,574 26,908,621 30,844 【比率分析の見方】●人件費比率=経常収入に対する人件費割合を示す比率で低い方が望ましい。●人件費依存率=学生生徒等納付金に対する人件費割合で一般的には低い方が望ましい。 ●管理経費比率=経常収入に対する管理費用の割合で低い方が良い。本学では特に節減に力を入れている。●借入金等利息比率=低い方が良い。本学は平成30年度に完済となり、借入金はない。●事業活動支出比率=人件費や管理経費、教育研究経費などで消費された比率で低いほど安定し自己資金は充実する。●基本金組入後収支比率=「事業活動収入-基本金組入額」に対する事業活動支出の割合で低い方が良い。             100%を超えると支出超過。 ●固定資産構成比率=総資産に占める固定資産の割合で低い方が良い。比率が特に高い場合は流動性に欠ける。人件費比率人件費依存率管理経費比率借入金等利息比率事業活動支出比率基本金組入後収支比率固定資産構成比率事業活動収入-基本金組入額人件費経常収入人件費学生生徒等納付金管理経費経常収入借入金等利息経常収入事業活動支出事業活動収入事業活動支出固定資産総資産貸借対照表について、前年度からの増減を報告します。本年度末前年度末評価(単位:千円)45.0% 43.6% 44.4% 50.8% 50.5% 52.4% 87.3% 91.2% 87.8% 107.3% 99.7% 107.7% 78.7%79.9% 80.2% 八王子キャンパス防災設備更新工事、絵画北棟受変電機器更新工事、デザイン棟5階空調設備(FCU)更新工事他。PC、プリンター他。 安齊重男写真作品423点他。 第3号基本金引当特定資産は寄付金による基本金増により105万円の増加。減価償却引当特定資産残高は10億円増額し113億円。退職給与引当特定資産残高は退職給与引当金が増加したことから632万円増の20億818万円。多摩美術大学創立80周年記念奨学基金引当特定資産残高は奨学金給付による取崩し960万円と寄付金及び利付国庫債券による運用益131万円との差額829万円の減少。 保有の有価証券は、引当特定資産分を含め59億②②③③④④※芸術系平均値は、日本私立学校振興・共済事業団【今日の私学財政】令和3年度版より算出しました。令和3年度芸術系平均値0.0% 0.1% ●総負債比率=低い方が良い。総資産に対する他人資金の割合、50%を超えると負債総額が自己資金を上回る。●補助金比率=高い方が良い。私立大学等経常費補助金や競争的資金等の積極的な獲得のための取り組みが必要。●基本金組入比率=資産の充実のためには高い方が良いとされる。 ●基本金比率=基本金組入対象(教育研究用)資産の自己資金取得による割合で高い方が良い。●教育研究経費比率=経常収入に対する教育研究活動費用の割合で高い方が良い。●学生生徒等納付金比率=経常収入に対する学生生徒等納付金の割合で経常収入の中で最もウエートが高く            安定推移が良い。学費のみに依存しない体制作りが重要。●減価償却額比率=経常支出に対する減価償却額の割合で、実質的には消費されずに留保される資金。総負債総資産補助金事業活動収入基本金組入額事業活動収入基本金基本金要組入額教育研究経費経常収入学生生徒等納付金経常収入減価償却額経常支出会計・事業報告につきましては、右のQRコードからご覧いただくことができます。3,464万円(令和4年3月末現在の取得価額に対する評価はプラス1億954万円)で前年度比30億円の増加。現金預金残高は前年度比1億3,044万円増加し143億8,975万円、学生寮(オリーブ館)寮費等の未収入金が5,895万円増加し2億6,437万円、前払金は856万円増加し7,409万円。退職給与引当金残高は316名分で632万円増加の20億818万円。第1号基本金=令和3年度の組入額(資産取得)4億2,502万円と前年度未組入れ高の組入れ分1億378万円の合計から当年度除却資産分の基本金組入額2億8,174万円と未払金による未組入れ分3,084万円を除いた2億1,622万円を組入れました。 令和4年 3月31日前年度末増減前年度末増減(単位:千円)(単位:千円)(69,324,331)63,448,900 5,019,625 375,806 480,000 (△2,587,176)△2,587,176 66,737,155 72,419,702 (1,717,267)216,222 1,500,000 1,045 0 (△582,613)△582,613 1,134,654 1,806,872 25,867,040 103,778 11.0% 10.7% 18.6% 18.5% 11.6% 99.8% 99.8% 100.0% 97.4% 35.8% 43.2% 36.1% 37.7% 88.5% 86.4% 84.7% 80.5% 16.7% 14.4% 16.3% 13.9% ▼資産の部科目固定資産 有形固定資産  土地 (198,947.99㎡)  建物 (116,956.70㎡)  構築物 (370件)  教育研究用機器備品(12,315点)  管理用機器備品(556点)  図書 (232,411冊)  美術参考品 (8,685点)  美術参考資料 (380種)  車両 (8台) 特定資産  第2号基本金引当特定資産   第3号基本金引当特定資産  減価償却引当特定資産  退職給与引当特定資産 多摩美術大学創立80周年記念奨学基金引当特定資産 その他の固定資産  電話加入権(38台)  ソフトウェア(14件)  有価証券   うち、(1) 利付国債   〃 (2) 財投機関債   〃 (3) 銀行債   〃 (4) 事業債 差入保証金 長期貸付金流動資産  現金預金  未収入金  前払金  立替金資産の部 合計項目まとめ算式令和3年度末における本学の財政状況は、学費収入を柱とした安定した収入と、適正な予算配分と管理による支出を徹底することで、しっかりとした経営基盤を維持しています。この良好な状態は各財務比率でも示されています。本学は継続的な人件費支出の圧縮や管理経費支出の節減等により、新規の施設設備整備計画に当てるための資金ストックや毎年度の収支差額に不足はなく、今後も安定的な教育運営資金が確保されています。平成31年度令和2年度0.0% 0.0% ▼負債の部科目 固定負債 退職給与引当金 流動負債 未払金 前受金 預り金負債の部 合計増減▼ 純資産の部科目 基本金 第1号基本金 第2号基本金 第3号基本金 第4号基本金 繰越収支差額 翌年度繰越収支差額純資産の部 合計負債及び純資産の部 合計減価償却額の累計額基本金未組入額項目本年度末本年度末算式評価平成31年度令和2年度令和3年度芸術系平均値9.0% 7.8% 貸借対照表(兼財産目録)財務比率 | 平成31年度から令和3年度 |

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