AI時代を勝ち残る進路選択|多摩美術大学
2/32

AI時代を先取りする進路選択変化が激しく不確実性の高まる時代、機械やAIでは代替できない「創造性」・「感性」・「企画力」など世の中に新しい価値を生み出せる能力を持った人があらゆる分野で求められ、その動きはますます拡大しています。それを裏付けるように、アートやデザインの思考を学ぶことができるビジネス書が続々と出版されています。ティム ブラウン(著)、 千葉 敏生(翻訳)(2019)『デザイン思考が世界を変える〔アップデート版〕: イノベーションを導く新しい考え方』ハヤカワ書房日経デザイン(2016)『ビジネスの課題を創造的に解決する デザインシンキング入門』日経BP社秋元 雄史(2019)『アート思考 ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法』プレジデント社中川 淳(2016)『経営とデザインの幸せな関係』日経BP社町田 裕治(2021)『仕事に生かすアート思考 感性×論理性の磨き方』日経BP社一橋大学イノベーション研究センター編(2015)『デザインエンジニアリング』(一橋ビジネスレビュー2015年春号)東洋経済新報社佐宗 邦威(2015)『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』クロスメディア・パブリッシング企業経営や商品開発の課題解決にも創造的な力が必要とされている。AI時代、あらゆる分野でゼロからイチを生み出せる、創造的な力が求められる時代がやってきた!

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る