AI時代を勝ち残る進路選択|多摩美術大学
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企業との連携事例多摩美術大学情報デザイン・宮崎光弘教授企業との連携事例多摩美術大学情報デザイン・永原康史教授、山辺真幸非常勤講師企業・大学・官公庁との連携事例多摩美術大学環境デザイン・米谷ひろし教授、湯澤幸子教授、橋本潤准教授企業との連携事例多摩美術大学情報デザイン・永原康史教授、清水淳子講師実績から一部抜粋。順不同さらに詳しい事例や研究成果はこちら『VASE for ARTIFICIAL FLOWER 造花のための花瓶』秋山怜美/看護師の母から聞いた「生花が飾れない病院がある」という話をヒントに、衛生面や管理面に配慮した花瓶を提案。「VMD Award」受賞。森林の循環促進をテーマに、環境デザイン学科・工芸学科・彫刻学科の学生たちが流通の仕組みから考案した椅子や机など10種類のデザインを提案。そのうち5点が津山市の家具メーカーや木製品加工メーカーによって製品化され、東急ハンズ新宿店にて期間限定で展示販売された。コレクションで使用された造花に新たな価値を生み出す「ルイ・ヴィトン 2020年春夏メンズコレクション」のディスプレイとしてウィンドウを飾り、役割を終えた造花をリユース、またはアップサイクルすることによって、新たな価値を生み出すことに挑戦。デザインが社会に貢献できる新たな可能性について探った。ルイ・ヴィトンジャパン本社でもプレゼンテーションを行い、社長賞など3つの賞が授与された。ビッグデータの可視化により飲食経営を活発化予約/顧客管理サービス「トレタ」が持つ飲食領域のビッグデータを、情報デザイン学科の授業に提供。人びとの飲食行動に関するデータを表現活動に用いることで、経営の活発化につながることが期待されている。学生がデザインした「美作材」の家具を東急ハンズで販売株式会社サイバーエージェント東急株式会社町田商工会議所株式会社リンレイ富士フイルム株式会社『花言葉スロット』五十嵐奏葉/スロットをまわすと既存の花言葉が分解・再構成され、新たな花言葉ができる。造花に花言葉をつける事で、特別な一本にする試み。三菱電機株式会社つやま産業支援センター八王子織物工業組合株式会社豊田自動織機橋本商店街協同組合これまでにない通信方法の発明に取り組む「技術を通して、もうひとつの通信を考える」をテーマに、情報を「送る」「受け取る」という原点から捉え直し、同社データセンターのオンライン見学などインプットとリサーチを基に構想を練り、約4カ月をかけて作品を制作。成果発表展では全28作品を展示し、教員と同社社員による公開講評会を行った。株式会社朝日新聞社スズキ株式会社株式会社資生堂グローバルイノベーションセンターNECソリューションイノベータ株式会社墨田区、一般社団法人墨田区観光協会『REVISION 大切さの価値観を再定義』森田七星/このプロジェクトがなければ次の使い道がなく、廃棄されてしまう存在である造花を、造花≒廃棄物と捉えて撮影した写真集。 「LVJ Presidentʼs Award」受賞。『あなたの言語はどんな模様をしていますか?』JUNG Jieyun/多言語話者に生まれる「言葉によるイメージや考え方の変化」を可視化した作品。23ルイ・ヴィトン ジャパン2020.09〜2021.03トレタデータサイエンス研究所 2018.05〜2018.09岡山県津山市つやま産業支援センター 2019.04〜2021.04BIGLOBE 2021.04〜多摩美とともに産学官共同研究に取り組んだ企業・行政・団体※2018年から2021年までのケベック木材製品輸出振興会株式会社日立製作所三菱自動車工業株式会社YKK AP株式会社日本電気株式会社

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