入試ガイド2021|多摩美術大学
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生産デザイン学科 プロダクトデザイン専攻 掲載作品は合格者より選定■■特別選抜A[選択A]アイデア/プロセス(3時間) [選択B]スケッチ/デッサン(3時間) [選択A]書類[選択B]書類問題 使用する人、場所、状況を考慮し“水を有効に活用する” 条件 アイデアを考え、その際に使用する道具のデザインを指定用紙に記しなさい。1.指定のA3用紙1枚 (左上段枠内:タイトル / 左中段枠内:文字によるアイデア説明 / 左下から右半分:図式、チャート、イラスト、漫画〈コマ漫画〉等、自由に記述)に考えをまとめる。2.指定の提出するA3用紙1枚にて、アイデアの展開について翌日プレゼンテーションを行う。3.アイデアメモ用紙(A4-3枚)も提出しなさい。4.記述の筆記用具、画材は鉛筆(シャープペンシル含)、色鉛筆、サインペン、カラーマーカーとし、水を使用する画材は不可とする。注意 出題の内容に関する質問にはお答えできません。使用紙 プロダクト専攻専用フォーマット作品用紙(A3)問題 与えられたモチーフを自由に構成し、スケッチまたは デッサンしなさい。配布モチーフ:ふうせん ー 3個(描写する色や数は自由)条件 1.指定用紙(クレセントボード:B3)は縦横自由である。2.提出の指定用紙1枚にて、描写内容について翌日プレゼンテーションを行う。3.描写の画材は鉛筆(シャープペンシル含)、色鉛筆、サインペン、カラーマーカーとし、水を使用する画材は不可とする。注意 出題の内容に関する質問にはお答えできません。使用紙 クレセントボード310(B3)バルーンポンプ ー 1個スケッチ/デッサン モチーフプロダクトデザイン専攻は、推薦入学試験をプレゼンテーション入学試験と位置づけ、受験生自らの創造を発表する場としています。選択Aの科目「アイデア/プロセス」は、文章でのアイデア説明に加えて、イラストや図式、漫画などを用いての紙面表現です。問題文を理解したうえでのアイデア発想力を採点基準とします。選択Bの科目「スケッチ/デッサン」は、デザインスケッチや鉛筆デッサン、カラー描写などによる紙面表現です。問題文に応じた描写内容と表現力を採点基準とします。ともに初日に実技を行い、2日目にはそれら作品のプレゼンテーションを行います。なお、合否判定に用いるのは、選択A、Bともに出願書類の「自己アピール文」「実技試験」「プレゼンテーション面接」です。受験生の自由かつオリジナリティあふれる発想力や表現力に期待する新しい入学試験方法です。・総合学力=次世代クリエイターとして必要な素質があるか・アピール力=自分の考えを持っているか/何かに秀でた能力があるか・思考力=現在や未来に適した発展的思考ができているか・論理性=思考プロセスが的確に説明できているか・発想力=発想に独自性や新規性があるか・発表力=自らの作品意図を適切に伝えられるか・人間力=次世代クリエイターとしての素質があるか・アピール力=自分の考えを持っているか/何かに秀でた能力があるか・表現力=描写内容に即した表現ができているか・理解力=問題の把握・理解が適切にできているか・構成力=画面内に伝えるべき内容が構成されているか・発表力=自らの作品意図を適切に伝えられるか・人間力=次世代クリエイターとしての素質があるか専門試験特別選抜A試験選抜方針採点基準アイデア/プロセスプレゼンテーション面接スケッチ/デッサンプレゼンテーション面接

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