入試ガイド2022
82/156

環境デザイン学科 注意 使用紙 台  紙 − KMKケント/しろ/3mm厚/B3  ■■特別選抜A問題 あなたにとって「環境デザイン」とは何かを述べなさい。(400字〜800字以内)問題 1.立体構成:与えられたモチーフを台紙上(B3ボード)に自由に構成しなさい。2.制作意図:立体構成作品の制作意図を用紙(A3ボード)に自由に表現しなさい。条件 1.立体構成の台紙(B3ボード)は横位置とする。2.立体構成のモチーフは、切る・ちぎる等の加工をしないで、全て使うこと。3.立体構成のモチーフどうしを全て接着し、台紙にも接着剤で固定すること。4.作品説明は鉛筆(黒)を使用すること。5.制作意図に使う文字や記号、イラスト等、表現方法は自由。6.記名票は右下におくこと。1.出題の内容に関する質問には、お答えできません。2.A4の紙は草案用紙です。説明用紙 − シリウス/1.5mm厚/A3環境デザインでは、多様な視点で課題を把握し、空間を創造する力が求められます。例えば建築は「美術」「機能」「構造」の3つの柱で成り立つと言われています。それが美大に建築を学ぶ所以です。美術が得意な人だけではなく、数学や物理が得意な人、社会問題に対して関心の高い人も環境デザイン学科への適正があると考えます。 「空間デザイン」では、与えられた条件を理解した上で立体構成された空間を、総合的に評価します。「プレゼンテーション面接」 では、空間デザインで制作した作品についてプレゼンテーションしてもらいます。・理解力=出題の意図と、問題の与条件を理解しているか ・想定力=モチーフによる立体構成の意図が明確かどうか・構成力=想定に基づく立体構成が的確かどうか・表現力=立体構成の意図が用紙に表現できているか・論理性=プレゼンテーションが論理的にまとめられているか・客観性=自らの作品を客観的に捉えられているか・伝達力=作品の意図を的確に伝えられるか・対話力=質疑に対する理解と返答が的確であるか空間デザインモチーフ専門試験小論文(60分)空間デザイン(5時間)特別選抜A試験選抜方針採点基準空間デザインプレゼンテーション面接

元のページ  ../index.html#82

このブックを見る