入試ガイド2022
98/156

情報デザイン学科 情報デザインコース ■■特別選抜A課しません。総合型選抜では、情報デザイン学科のビジョンや理念を共有し、日常的にデジタルメディアに接し、ネットワークやプログラミングを通じてさまざまなメディアを縦横無尽に使いこなしていく、新たなスキルと表現する意欲をもった人を求めます。情報デザインコースは、一般選抜の一般方式の実技試験では造形力や構成力、発想力に重点をおいて判定し、共通テストI方式ではそれに加えて一般的な学力も大切な判定材料としてきました。今回の総合型選抜は、その一般選抜の両方式では判定しきれなかった、本学科の主な領域のひとつである「デジタル技術を用いたデザイン」に、関心や実績のある学生の発掘を目的としています。デジタルメディア文化の成熟とともに新しく誕生したデザインの領域をさらに開拓していく才能の発見に重点をおいて、「デジタルメディア作品あるいはデジタルポートフォリオ」で制作力や編集力を評価し、「面接」において自らの考えを述べる力としてのプレゼンテーション能力をはかり、それらを総合的に判断することで選抜します。・リサーチ=制作に関する調査研究が十分になされているか・コンセプト=制作に関する思考力が十分か・テクノロジー=制作の道具と方法に工夫がなされているか・エステティック=制作物の美しさや表現力があるか・ソーシャル=制作物の発信と共有に関する知見があるか(ポートフォリオや動画などのネット共有も含めたリテラシー)・志望理由と入学後のプラン・学科、コースに関する理解・制作に対する考え方・制作のための技術・人や社会に関するビジョン情報デザイン《特別選抜A:総合型選抜》専門試験特別選抜A試験選抜方針採点基準デジタルメディア作品あるいはデジタルポートフォリオ面接

元のページ  ../index.html#98

このブックを見る