入試問題集2022|多摩美術大学
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Department of Ceramc, andMetaWorksl ilGass, 布 45×60cm 1枚・ 工芸に対する興味・関心の高さをテーマ設定、文脈から読み取る・ 大学における教養教育を修得するうえで基礎的な能力を幅広く| 用意された材料を使って、 立体を造形しなさい。| 1. 制作物は、机上に置いて提出しなさい。 | 質問には答えられません。| すべてのモチーフをテーブル上で構成し、 描写しなさい。| 用紙の縦、横は自由とします。| 問題の内容に関する質問には 一切お答えできません。 「個性と伝統」について、 専門領域をふまえてあなたの考えを 述べなさい。(800字程度)工芸学科118問題 条件 注意 モチーフ | スキレット 1個/手提げ紙袋 1つ/ 使用紙 | 特画用紙1.5mmボード問題 | 問題 条件 注意 モチーフ | スポンジシート 60×90cm 厚み1cm、3cm、5cm各1枚/ 結束バンド 5色 長さ10cm、15cm、20cm 各20本 選択B[採点基準]・理解力=問題内容の理解が正しいか・描写力=構図、立体認識ができているか・観察力=物質感を的確にとらえているか・空間把握=物と物の関係を的確にとらえているか・個性=独自の表現があるか[採点基準]・ 文の構成が整っており、考えを的確にまとめ、小論文の体裁が整っているかことができるか有しているか・持論を有しているか総合型選抜では、モノを作る意志の強い人、作ることを楽しめる人、そして工芸学科への志望の動機が明瞭な人物を求めて、選択科目A /B、小論文、面接の3つで総合的に審査します。まず選択科目ではA「鉛筆デッサン」かB「立体造形」のどちらかを選んで受験してもらいます。選択科目A「鉛筆デッサン」では、対象を正確に観察する力と平面でそれを描写して表現する力を見ます。鉛筆デッサン モチーフ2021年11月20日(土)実施2021年11月20日(土)実施[採点基準]・発想力=自由にアイデアを出し展開できるか・意欲性=意欲的に楽しく制作に取り組めるか・造形力=材料の特性を利用して作れているか・分析力=制作を振り返りイメージを言葉に展開する・独創性=独自の表現があるか[採点基準]・学科の特色への理解・志望動機が明確であるか・自分の考えで語れるか・学業への熱意・質問についての理解と、返答の的確さまた選択科目B「立体造形」では、身の回りにある材料をその特質を利用して造形に応用することで、発想し工作する基礎的な力を問います。また、制作物について短いコメントを書いて自らの制作への取り組みを分析してもらいます。「小論文」では自分の考えを的確に文章化し伝えること、そして「面接」では試験での制作へのとりくみを分析し話してもらいます。立体造形 モチーフ2021年11月20日(土)実施2. 残った材料は机の下に置く。3. 制作にどのように取り組んだかを コメント用紙(A4用紙1枚)に記して 作品の横に置いて提出しなさい。 4. 下書き用紙と鉛筆は 材料として使わないこと。2021年11月21日(日)実施総合型選抜 | 専門試験選択問題選択A選抜方針面接小論文 [90分]鉛筆デッサン [3時間]立体造形 [3時間]

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