入試問題集2025|多摩美術大学
120/172

l DepartmentofScupture彫刻学科118問題 | 配布された新聞の中から 自分が興味のある記事を一つ選び、 それをテーマとして、立体造形及び、 自画像を制作しなさい。 また、立体造形とデッサンについて、 記事との関連性をそれぞれ140字以内で注意 | 1. テーマの元になった記事をハサミで配布材料 | 粘土(水粘土5kg)配布用具 | 問題用紙 1枚/A3画用紙 1枚/使用紙 | A3画用紙問題 | 「現代において彫刻の果たす役割」2024年11月23日(土)実施2024年11月23日(土)実施2024年11月24日(日)実施立体造形・デッサン 配布物 切り抜き、作品と共に提出すること。2. 新聞は作品材料として使用することは できない。3. 立体造形は与えられた材料のみで 制作すること。4. 出題の内容に関する質問には お答えできません。 カルトン 1枚/制作板 1枚/ つげべら・かきべら各 1本/霧吹き1個/ ウエス2枚/目玉クリップ 2個/ 鏡1枚/新聞紙1部/はさみ1本/ クリアファイル 1枚/ マス目の書いてある用紙 1枚立体造形・デッサン [4時間30分]小論文 [90分][採点基準]・柔軟な発想ができているか・創造性にあふれ、可能性が感じられるか・常識にこだわらない自由さがあるか・新鮮な感覚・感性を持っているか・個性的な洞察力を持っているか・好奇心と探究心に満ちているか[採点基準]・本学への進学目的が明確か・独自の研究テーマを持っているか・具体的な志望研究領域があるか・将来、作家になる意欲を強く持っているか・自分の意思を明瞭に述べられるか解釈と自由な表現が可能な課題を課します。さらにこれまでの学びや制作活動が反映された「ポートフォリオ」と「小論文」「面接」によって受験生個々のもつ可能性と意欲を多角的に評価し選抜します。[採点基準]・文の構成が整っており、考えを的確にまとめ、小論文の体裁が整っているか・彫刻に対する興味・関心の高さをテーマ設定、文脈から読み取る ことができるか・大学における教養教育を修得するうえで基礎的な能力を幅広く有しているか・出題に対して真□に向き合っているか・独創的で創造性にあふれているか彫刻概念が拡張を続ける現代において、大学入試も変えるべきものと、変えてはならないものがあると考えます。変えるべきものとは、相対的で多様な個性を画一的な基準ではかること。そして、変えてはならないものとは、創造する強い意欲と真□な眼差しを□み取る目です。よって実技試験「立体造形・デッサン」では、多様な述べなさい。総合型選抜 | 専門試験 について、あなたの考えを述べなさい。 (800字程度)選抜方針面接・ポートフォリオ

元のページ  ../index.html#120

このブックを見る