入試問題集2025|多摩美術大学
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Gass,andMetaDepartmentofCeramc,Worksill 工芸学科120問題 条件 注意 モチーフ | ロールダンボール(3.3M)/選択B2024年11月23日(土)実施2024年11月23日(土)実施2024年11月24日(日)実施2024年11月23日(土)実施立体造形 モチーフ鉛筆デッサン モチーフ小論文 [90分]鉛筆デッサン [4時間]立体造形 [4時間][採点基準]・取り組み方=「手で作る力」の持続力と作業量・材料の利用=材料の特性を利用した加工と工夫・独自の構想=生き生きとした自由な発想力・エネルギー=材料を充分に使って作る意欲・作品のスケール感・分析力=制作を振り返り言葉で表す力[採点基準]・学科の特色への理解・志望動機が明確であるか・自分の考えで語れるか・学業への熱意・質問についての理解と、返答の的確さ取って利用し、道具を使わずに手と材料との関わりを重ねて造形してもらいます。手仕事の量や作品のスケールなど、モノを作る作業や取り組み方から作り手としてのエネルギーや作る意欲の強さを注視します。(試験時間内で制作物についてコメントを書いて自らの制作への取り組みを分析してもらいます。)「小論文」では自分の考えを的確に文章化し伝える力を、そして「面接」では制作への取り組みを分析し話してもらうことで、大学での授業に応じる分析力を測ります。[採点基準]・理解力=問題内容の理解が正しいか・描写力=構図、立体認識ができているか・観察力=物質感を的確に表現できているか・空間把握=物と物の位置関係が的確か・個性=独自の表現性のあるデッサンか[採点基準]・ 文の構成が整っており、考えを的確にまとめ、小論文の体裁が整っているか・ 工芸に対する興味・関心の高さをテーマ設定、文脈から読み取ることができるか・ 大学における教養教育を修得するうえで基礎的な能力を幅広く有しているか・ 出題に対して真□に向き合っているか・ 独創的で創造性にあふれているか総合型選抜では、モノを作る意思の強い人、作ることを楽しく持続できる力のある人、そして多摩美の工芸学科の特色を理解して志望の動機が明確な人物を求めて、選択科目A/B、小論文、面接試験の3つで総合的に審査します。まず選択科目では、A「鉛筆デッサン」B「立体造形」のどちらかを選んで受験してもらいます。選択科目A「鉛筆デッサン」では描写力の練磨、つまり対象を正確に観察する力とそれを平面で描写して表現するデッサン力を見ます。また、選択科目B「立体造形」では、材料の特質を自分なりに感じ| すべてのモチーフをテーブル上で構成し、 描写しなさい。問題 条件 注意 | 用紙の縦、横は自由とします。| 問題の内容に関する質問には 一切お答えできません。モチーフ | ペール缶/プラスチックトング(グリーン)/ 不織布袋/トラ柄コーナースポンジ使用紙 | クレセントボード♯310/B3問題 | 「はかなさと永続性」について、| 用意された材料を、 道具を使って立体造形しなさい。| 1. 道具であるホッチキス本体は作品材料 として使用しないこと。2. 制作物は、机上の板において 提出しなさい。3. 残った材料は机の下に置くこと。4. 制作にどのように取り組んだかを コメント記入用紙に記して作品の横に 置いて提出しなさい(A4用紙1枚)。5. 下書き用紙と鉛筆は材料として 使わないこと。| 質問には答えられません。 カラーダンボール(青、水色、緑、各3枚)/ ホッチキス本体(4個)/ カラーホッチキス針(各5色)/ コメント記入用A4用紙 1枚総合型選抜 | 専門試験選択問題選択A あなたの考えを述べなさい。(800字程度)選抜方針面接

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