演劇舞踊デザイン学科 演劇舞踊コース一般選抜総合型選抜学校推薦型選抜身体表現129台本を受験生同士で演じます。テキストの理解、他者の言葉を受けて自身の表現を変化させる力、異なる役柄への身体表現の切り替えを見ます。抽象的指示のカードを基に即興表現を創作します。指示の解釈、発想力、身体表現の工夫、周囲への影響を評価します。各自に配られた課題イラストをもとに自由に集団を構成し、集団創作を行います。創造力、アイデアの共有力、他者の意見を受け入れる姿勢、共同作業能力を評価します。集団で創作した表現を発表。準備した表現力の発揮、自身や他者の作品を批評的に振り返る力を評価します。即興的な振り付けを記憶し、集団で踊ります。短時間で動きのイメージを自身の体に落とし込み、表現する能力を見ます。周囲との協力や観察力も評価対象です。時間内で自身の話を創作も交え語ります。声量、言葉遣い、目線配置など語りの技術、モノローグ表現力を評価します。抽象的な指示カードを基に、限られた時間で身体表現を創作。構成力、表現力、応用力を評価します。これまでに演劇やダンスなどで培った身体の基礎的能力も重要です。演劇舞踊デザイン学科の教育方針に賛同し、新しい上演芸術を創造する意欲と個性にあふれた人を求めます。「演劇舞踊コース」では、身体表現能力の素地があるかどうかを重視します。実技試験「身体表現」で、身体を意識して動かすことができているか、音楽やリズムを体で感じて踊ることができるか、即興的な表現力があるか、他者との関係性を柔軟に作れるか、動き回っても声量を保つことができているかを見ます。「面接」で、上演芸術に対する興味と関心、理解や熱意などを見ます。「小論文」においては文章表現能力も判断します。ただし、それぞれの受験科目のうち一定の点数に及ばない科目があれば、総合点が高くても合格できない場合があります。選抜方針
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