l DepartmentofScupture彫刻学科30立体造形・デッサン 配布物2025年2月11日(火)実施立体造形・デッサン [6時間][採点基準]・出題に対する積極性・豊かな空間表現・立体的な構築感覚・個性的な表現感覚・新鮮な感性・造形力(柔軟な発想)・描写力[出題のねらい]午前3時間・午後3時間(途中昼休みを挟む)の合計6時間の試験になります。6時間のあいだ、同じ座席で試験を行いますが、デッサンと立体のどちらを先に始めてもよく、同時並行で作ってもらっても構いません。それぞれで自由に時間を配分し、やりやすい形で制作してください。また、作品と新聞記事の関連について端的に記述してください。配布する新聞は毎年ランダムに選ばれます。渡されたものから短時間でテーマを見つけ、作品に昇華させる即興性が求められます。記事の選択のユニークさ、記事内容に対する理解の深さも大きな評価基準となります。ポイントとしては、①即応力 ②テーマを作品に展開する力と技術 ③社会への関心・理解の度合い受験生の「現在持っている力」と「ポテンシャル」を複数の観点から総合的に判断します。問題 | 配布された新聞の中から条件 | 1. 立体造形とデッサンの時間配分は任意とします。2. 鉛筆デッサンか木炭デッサンのどちらかを選択する こと。3. デッサン用紙は縦位置で使用すること。4. テーマの元になった記事のみをハサミで切り抜き、 作品と共に提出すること。5. 立体造形は与えられた材料のみで制作すること。 また、材料は全て使用しなくてもよい。注意 | 1. 新聞は作品材料として使用することはできません。2. 出題の内容に関する質問にはお答えできません。使用紙 | サンフラワーペーパー(M画)特厚口〈175〉/650mm×500mm(木炭紙大)または MBM木炭紙(特厚口)/650mm×500mm(木炭紙大)一般選抜 | 専門試験 自分が興味のある記事を一つ選び、 それをテーマとして、 立体造形及び、自画像を制作しなさい。 また、立体造形とデッサンについて、 記事との関連性をそれぞれ140字以内で 述べなさい。
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