彫刻学科一般選抜総合型選抜学校推薦型選抜立体造形119[教員コメント]戦後80年の特集記事から、玉音放送を聞いた当時の人々に思いを馳せた作者は、喪失感と開放感が入り混じった当時の様子を、先端が尖り、空洞を孕みながら複雑に交錯する有機的形態によって表現した。他者の痛みを想像し、自身の経験として咀嚼する試みが、緊張感のある造形に結実している。[教員コメント]小さな粒が集まり、うねりのある大きな形態が作り出されていく様子が表現されている。シンプルな構造ながら、緻密な部分と大きな動きを感じさせる全体とが巧みなバランスで成立している。作者の明確な意図と、テーマに対して今後も真□に向き合っていこうとする態度のようなものも感じられ、とても力強い作品だと思う。
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