入試問題集2026|多摩美術大学
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28[教員コメント]グラスの配置やかたち、三角形の大きさなど多少気になるところもありますが、素材の特徴を捉えながらも、地と図の関係を意識し、影のイメージを利用して平面へ変容させるなど、高度な手法が扱われた完成度の高い作品です。地の黄色も効果的で、そのバランスに配慮し部分的に取り入れた三角形とグラスの向きを統一させることでスピード感も得られています。[教員コメント]パッチワークのように配置されたそれぞれの空間に、作者のモチーフへの関心が多様な形で表れています。厚みのあるガラスコップをあえて平面的に扱うことで、ルーペ越しに世界をのぞいているような、独自の魅力ある画面が生まれています。構成全体から、作者ならではの視点が感じられる作品です。[教員コメント]赤いパプリカ、ガラス製のグラス、任意の三角形の重なりや関係を意識しながら、モチーフを丁寧に描こうとする姿勢がうかがえます。背景にも工夫が見られ、メリハリのある画面に仕上がっている点も印象的です。ガラスの透明感までより明確に表現できると、さらに完成度の高い作品になったでしょう。

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