入試問題集2026|多摩美術大学
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工芸学科一般選抜総合型選抜学校推薦型選抜鉛筆デッサン37形態が正確で且つ各モチーフが同じ平面上にあることが破綻なく描けている。そのためにコメントにあった通り「動きを作る」モチーフの配置と「蛍光管と一斗缶の間にロープを通す」空間感の演出が魅力的な画面の効果をあげている。白く見えるクッションの階調が、距離感と立体感をうまく表現している。本人が狙いとした奥行きを出す為の構成が良い結果を生んでおり、手前から奥への空間を感じるデッサンとなっている。また、粘り強い描き込みにも好感が持てる。ロープの動きが硬いのと、蛍光管の質感が一斗缶とやや同化気味であるのが気にかかる。[教員コメント][教員コメント][教員コメント]隅々までモチーフの質感と空間がよく描写されています。コメントにあるように色の強いモチーフを後ろに白いモチーフを前に持ってくる事で空間表現を意図としていますが、クッションとロープ手前の影が少し強く感じられます。モチーフ配置と画面構成に作者の意図が感じられる良いデッサンだと思います。[教員コメント]画面いっぱいにモチーフを配した、奥行きのある伸びやかな構成が目を引きます。素材の見せ場を意識した構図に加え、形態の捉え方も秀逸です。本人も言及している鉛筆の濃淡への細やかな工夫が、狙い通り質感の描き分けや空間の奥行きを強調しており、説得力のある仕上がりとなっています。

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