オープンキャンパス 2025 プログラム
未来の種一ーわたしをつくったモノとことば
7月19日(土)7月20日(日)
夢中になったこと、手放せなかったモノ、救われたことば。ふとした記憶の断片が、いまの自分につながっていると気づく瞬間があります。
本展では、多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所の所員5名が、自身の「通過点」となったある時期について、大切にしていたモノ、影響を受けた一冊と一文、あのころの記憶を語るインタビュー映像などを通して紹介します。
モノとことばを手がかりに、種が芽吹き、どんな森が育まれてきたのか――やがて訪れる「わたし」の未来を、想像していただけたらと思います。
■アートとデザインの人類学研究所
多様な世界における人間の創造性を、美術やデザインにはじまり、考古学、歴史、宗教・哲学から音楽や文学まで、幅広い分野との協同を通して探る研究機関です。研究会や展覧会などの開催、刊行物の発行などによって、研究成果を学生や社会一般の方々にも公開しています。
- 時間10:00〜16:00
- 開催場所メディアセンター 4階 アートとデザインの人類学研究所