多摩美術大学 学生ハンドブック2021
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施設紹介- 169 -施設紹介利用可能時間施設紹介開場時間12:00〜19:00(金・土は20:00まで)、火曜および展示替期間は休場所在地・連絡先アートテーク(英文表記Art-Theque)は造語で、「アートを収めた箱」というほどの意味で、創立80周年を迎えた2015年10月に竣工した多機能複合施設です。展示、実習、講演、研究、収蔵など、さまざまな可能性をもつ空間を組み合わせて、本学のとらえるArtの多面性を、たえず一体的に、たえず新鮮に構成できる施設として建てられました。Thequeの語には、宝を収める箱、種子を入れる莢(さや)などの意味があります。1階は企画展示のギャラリー、2階には「多摩美メモリアルギャラリー」、「竹尾ポスターコレクションギャラリー」など、合わせて7つのギャラリーがあります。3階は大学院博士課程の研究室や講義室、自由デッサン室、4階は本学所蔵の貴重な資料を収蔵・研究・発信するアートアーカイヴセンターとなっており、4階のエレベータ脇には共通教育センターの1階への連絡通路があります。5階は収蔵スペースです。運営の詳細については、本学Webサイト等でお知らせします(3階に関することを除く)。アートアーカイヴセンター https://aac.tamabi.ac.jp【3F自由デッサン室】授業日の8:50〜21:00(利用方法についてはP.165を参照)その他のスペースについては利用できる時間がそれぞれ異なります。利用の際は掲示等をご確認ください。「アキバタマビ21」は卒業後のキャリア支援を行うことを目的としたオルタナティブ・スペースです。3331ArtsChiyoda2階にあり、作家による自己プロデュースを基本としたグループ展を年間8回程度開催。多くの人々へ創造のよろこびを伝える情報発信の拠点となり、新たな時代精神を生み出す場となることをめざしています。展覧会については、応募の企画書をもとに運営委員会で検討します。原則として40歳以下の卒業生が企画代表者となり、作家・批評家などゲストを招いてのシンポジウムやトークショーの実施、広報物やアーカイブも自ら企画・制作することを義務付けています。募集時期ほか詳細はウェブサイトをご覧ください。〒101-0021東京都千代田区外神田6-11-14 3331ArtsChiyoda201・202TEL:03-5812-4558E-MAIL:office@akibatamabi21.comWEB:http://www.akibatamabi21.comアートテークアキバタマビ21

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