多摩美術大学 学生ハンドブック2022
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- 174 -施設紹介学生のみなさんへ連絡先●アートアーカイヴセンター(Art Archives Center, AAC)についてアートテーク4、5階にあるAACは、本学が長年蓄積してきた芸術資源を統括的に保存・管理・活用していく研究教育拠点として、2018年4月に設立されました。収蔵資料は多岐にわたり、瀧口修造や三上晴子、大野美代子や和田誠などの手稿、写真、原画、ポスター、書籍、メモ類などさまざまです。●AACの活動AACは大きく2つのアーカイヴ事業を通して、創作教育と研究の相互作用を生みだそうとしています。 1 アーカイヴの構築・公開本学所蔵資料のアーカイヴを構築します。アーカイヴはウェブサイトや資料閲覧サービスなどを通じて広く公開することに努め、学内外の学生・教育関係者・研究者の活動サポートを行います。2 アーカイヴの研究成果の公開・交流・展示研究・調査の成果は、シンポジウム、ウェブサイト、アートアーカイヴィングの研究誌『軌跡』で公開、発信を行います。また、AACの資料を用いた研究団体による展覧会のサポートも行います。アートアーカイヴセンター運営委員(2021年度)所長:久保田晃弘(情報デザイン学科メディア芸術コース教授)所員:建畠晢  (学長)   小泉俊己 (美術学部長、絵画学科油画専攻教授)   安藤礼二 (芸術学科教授)   佐賀一郎 (グラフィックデザイン学科准教授)   深津裕子 (リベラルアーツセンター教授)   光田由里 (大学院美術研究科教授)   米山建壱 (アートアーカイヴセンター事務室長)AACの所蔵資料は、以下の方法で閲覧できるものがあります。お気軽にご相談ください。①本学大学院生:閲覧希望日の1週間前までにメールで連絡② 本学学部生:本学教員を通して閲覧希望日の1週間前までにメールで連絡(資料の閲覧には、本学教員の帯同が必要になります)閲覧日時:毎週火曜日・木曜日 13〜16時(2・8月、年末年始を除く)また、シンポジウムや研究会などを開催していますので、詳細は下記のAACウェブサイトやツイッターでご確認ください。E-mail:aac@tamabi.ac.jpWebサイト:https://aac.tamabi.ac.jp/Twitter:@tamabi_aac所在地:アートテーク4Fアートアーカイヴセンター (AAC)

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