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「2022年度学生支援についてのアンケート」分析結果とそれを踏まえた対応について(2023/10/10)


学生の皆さんへ

 2022年度も「学生支援のためのアンケート」を実施いたしました。集計結果を公表いたします。
 2022年度の集計結果には、9月26日より全国一律で新型コロナウイルス感染者の全数把握が簡略化となり、社会活動においてコロナ以前と変わらない生活様式に戻りつつあるため、感染拡大による影響が徐々にですが緩和されてきたことが表れています。アルバイトをしている学生の割合や、学費負担者の収入減少が少しずつ回復傾向にあります。しかし、人間関係の構築に不安を感じやすい状況も続いていました。進路・就職への心配を感じる者は、依然としていることがわかります。
 本アンケート結果をもとに、学生支援委員会を中心とした教職員で必要な支援を検討し、適宜、必要な支援を拡充しております。進路・就職面については、キャリアサポートシステム(タマキャリ)の充実化や具体的な内容のガイダンスや講座が開催されています。また、奨学金委員会では、奨学金制度の拡充も検討されました。

 2020年から実施した本アンケートに、ご協力をありがとうございました。 新型ウィルス感染症は、本年度の5月から「5類」に移行され、日常が戻ってまいりました。集計結果から明らかになったことについては、これからも検討材料とし、今後も学生支援に反映していきます。

2023年10月10日
学生支援委員会
委員長 古谷博子

学生支援アンケート結果報告書

開示する調査について

2022年度前期

調査実施
多摩美術大学 学生支援委員会

調査名称
学生支援のためのアンケート(2022年度前期末)

設問数
40問+自由回答7問

回答期限
2022年9月14日(水)

回答数
702

2022年度後期

調査実施
多摩美術大学 学生支援委員会

調査名称
学生支援のためのアンケート(2022年度後期末)

設問数
42問+自由回答9問

回答期限
2022年4月13日(木)

回答数
726

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