キメラ, 正解のないコミュニケーション玩具
戸川 純佳
作者によるコメント
組み合わせて創造した生き物の生態を想像してたのしむ玩具。組み合わせに正解はありません。生き物を創造したとき、きっと周囲の人に「ねえ これ見て!」とおかしさを共有したくなるはず。他愛ないコミュニケーションのきっかけになる玩具を目指し制作しました。
担当教員によるコメント
この作品の目的を「コミュニケーションのきっかけ」としていることがユニークであり素晴らしい。最初に玩具ありきではなく、どういう状態を作りたいかを考え、その方法として過去に作ったカード式の合わせ絵の作品をヒントに、より楽しくコミュニケーションするシステムを考えていった。ピースを組み合わせた姿は、目的通り誰かに見せて話をしたい気持ちにさせる。マグネットを使った組立のインターフェースもそのために快適に機能している。そして玩具というプロダクトとしてみても、ピース一つ一つの造形や完成度も高く、力のこもった作品に仕上がっている。
教授・米山 貴久、非常勤講師・米田 充彦
- 作品名キメラ, 正解のないコミュニケーション玩具
- 作家名戸川 純佳
- 作品情報技法・素材:ブナ材、ネオジム磁石、MDF
サイズ:手で握れる大小様々なもの(31点)、H235×W225×225mm(1点) - 学科・専攻・コース
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