Let's ONOMATOPE!
MIN Hyeonah
作者によるコメント
ドキドキ、シャカシャカ、ゴロゴロ!
オノマトペは、その響きの可愛らしさや発音のしやすさが魅力で、聞いているだけで楽しい気分になります。
すでに「umami」のような日本語が海外で親しまれているように、日本のオノマトペも世界に広がっていけるかもしれません。
『Let’s ONOMATOPE!』では、ウェブサイトや押すと音が鳴るぬいぐるみを通して、遊び心いっぱいのインタラクションでオノマトペを楽しく体験することができます。
それでは、みんなで――Let’s ONOMATOPE!
担当教員によるコメント
日本の「オノマトペ」は世界から見れば独特であるという。これは物理的な聴覚情報の現れであるから絵情報とも近く、世界の共通言語としても機能する可能性がある。ミンヒョナはこの魅力を世界の人達に知ってもらいたいという動機で本卒業制作に昇華している。年齢・性別・国籍の幅を考慮し、Webデザインを主軸に、ぬいぐるみ・ポスター・キャラクターパネルなど爽快なグラフィックで空間的に制作され、楽しくかわいらしく「オノマトペ」を体験できるように定着した。本作品は間口も広く、柔軟に他者に体験してもらえることを丁寧にコミュニケートする力作であり、制作者本人もこの作品で大きな飛躍を果たした。
准教授・加藤 勝也
- 作品名Let's ONOMATOPE!
- 作家名MIN Hyeonah
- 素材・技法素材=生地、手芸わた、ボイスレコーダ、紙/アプリケーション=Illustrator、Visual Studio Code
- サイズぬいぐるみ=H120×W150×D130mm(13点)/イラスト=H420×W297mm(13点)
- ジャンルインタラクティブメディア
- 学科・専攻・コース
- カテゴリー
- 担当教員





