講座番号 111

   

年間連続講座「芸術の意力」―美をめぐる土曜一日大学

案内役:萩原 朔美[芸術学科教授]

  

美を巡る言説や、絵画、彫刻、デザイン、情報などさまざまな分野での作家・研究者である本学教員が、「美とは何か」を探る連続講座。
21世紀を迎えた節目の時期に、芸術の足跡を見つめ、未来を考えるための新たな視点を提示します。

開講日  5/19、6/2、16、30、7/14、28の土曜
 全6回
時 間  13:00〜16:00 定 員  50名
受講料  10,000円
対 象  どなたでも
◎後期に継続講座を予定しています。
  

講 座 内 容 ・ 講 師

   
第1回

「美と身体」伊藤 俊治[情報デザイン学科教授]
「風景と作品との美しき出逢い―世界の彫刻空間」
小田 襄
[彫刻学科教授]
第2回
「ことばと美術/美術とことば」
平出 隆
[芸術学科教授]×若林 奮[絵画学科教授]
第3回
「絵画と宇宙感情」峯村 敏明[芸術学科教授]
「フォルムの誕生―美術鋳造と私」工藤 健[彫刻学科教授]
   
第4回

「芸術の21世紀」椹木 野衣[共通教育助教授]
「日本画技法の美について―伝承と現代日本画のゆくえ」市川 保道[絵画学科教授]
第5回
「日本画と西洋」北條 正庸[造形学科助教授]
「私とグラフィックデザイン」佐藤 晃一[グラフィックデザイン学科教授]
第6回
「次世代デザインを切り開く」
須永 剛司
[情報デザイン学科教授]×和田 達也[生産デザイン学科助教授]
     

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