講座番号 116

   

白い画面の感動を求めて―具象から抽象まで

  

具象から抽象を含む表現の中で、皆さんの目に映ったものを自由に生き生きと色鮮やかに描くことが目標です。身近な静物をモチーフに、一人一人の感覚の芽を大事にしながら絵を描くことで、新しい発見や感動する気持ちが生まれ、描く楽しさをキャンバスの中に見出すことができるでしょう。
   

講 座 内 容

    
第1〜3回
 「薔薇とワインボトル」
第4〜7回 「フランス人形」/講評会
第8〜11回 「楽器の構成」/講評会
指導日:
 鶴見(5/11、25、6/1、22、7/6、27)
 小野(常時指導)
   

開講日  5/11〜7/27の金曜(7/20休講)
 全11回
時 間  13:00〜16:00 定 員  20名
受講料  47,000円(モチーフ代込み)
対 象  はじめての方〜上級者まで、どなたでも
用意するもの―油彩道具一式、キャンバスF6〜10ほか(事前の指示あり)
   

講 師 紹 介


鶴見 雅夫(つるみ・まさお)
絵画学科教授。1966年、本学大学院修了、新制作協会賞受賞。'99・2000年、グループ展「風を見たか」(電通恒産ギャラリー)。新制作協会会員。

小野 仁良(おの・じろう)
1970年、福島県生まれ。'97年、本学大学院修了。'96年、銀座フタバ画廊にて個展。2001年、昭和会展入選(日動画廊)。

>> 受講のお申し込み方法
>> 2001春期講座一覧
>> 生涯学習プログラムトップページ

多摩美術大学 生涯学習プログラム 2001 春期講座