講座番号 127

   

光と影の写真術―モノクロ写真講座

  

写真表現は、光と闇の間のさまざまな影(陰影)をどう捉えて、いかにイメージ化するかが重要になります。光と影という存在を、作者の思いや意図を踏まえながら、撮影だけでなく、プリントの過程を通して、具体化していくことが良い表現につながります。
「光と影」をキーワードに、各自の写真制作のヒントをつかんでいただければと思います。
    


    
    

講師紹介


石井 茂(いしい・しげる)
映像演劇学科助教授。東京都渋谷区生まれ。明治通りを行き交う車と山手線の音を子守歌代わりにして育つ。フリーランスフォトグラファーとしてコマーシャル、スポーツ写真などでも活躍。

講 座 内 容

    
第1〜2回

 「写真と光」/撮影の実際とその技術
第3〜7回
 現像/プリントの基礎技術と応用表現
第8回
 講評会
   

開講日  9/22〜11/17の毎週土曜
 (11/3休講)全8回
時 間  10:00〜12:20 定 員  15名
受講料  30,000円(材料費別途5,000円)
用意するもの35mmカメラ(できれば一眼レフでマニュアル露出の使えるもの)

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多摩美術大学 生涯学習プログラム 2001 秋期講座