講座番号 135 |
20世紀の技法「アート・フィルムの世界」―もうひとつの映画史
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映画と総称されるものの歴史は、主に物語を物語る劇映画のことです。しかし、ストーリーのない不思議な映像作品の一群の流れがあります。かつてはアンダーグランド・フィルム、あるいは実験映画などと呼ばれた作品です。本講座は、ヨーロッパとアメリカに起こったアート・フィルムの登場と、60年代から出発した日本の映像作品を俯瞰し、併せてビデオの登場により大きく変化したアートシーンを取り上げます。
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講 座 内 容 |
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第1回 ビデオ・アートの出現―フィルムとビデオの対立と融合[萩原] 第2回 前衛芸術と映画メディア―ヨーロッパのダダ・シュルレアリスム[西嶋] 第3回 日本の実験映画―60年代から70年代[鈴木] 第4回 アメリカの実験映画[ほしの] 第5回 日本の実験映画―80年代から90年代[中島] 第6回 ヨーロッパの実験映画[かわなか] |
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多摩美術大学 生涯学習プログラム 2001 秋期講座