講座番号 216

   

織表現綴織によるタペストリー制作

  

紀元前から人は洞窟の壁に絵を描くのと同じように、文様を織り込んできました。綴織は単純な技法にも関わらず、緻密な絵画にも似た表現が可能です。
今回は「自由な絵を描く」をテーマに木枠のフレームでミニタペストリーを制作します。基本の技法から、材料の使い方、表現方法などを学んでいきます。
   

   

講 座 内 容

    
第1回 タペストリーについての講義/制作準備
第2回 デザイン画作成/サンプル織り
第3〜5回 制作/講評

  

  
開放日  9/22〜10/20の毎週土曜 全5回
時 間  13:30〜16:30 定 員  15名
受講料  20,000円(材料費別途5,000円)
用意するもの―はさみ、メジャーほか
  
講師紹介

橋本 京子(はしもと・きょうこ)
生産デザイン学科教授。個展での発表のほか、官公庁舎、ホテルなどさまざまな性質の空間にコンテンポラリーなファイバーワークスを提供。
  桂川 幸助(かつらがわ・こうすけ)
生産デザイン学科非常勤講師。個展での発表のほか、1984年より光風会展出品。2001年、杉浦非水記念賞受賞。

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多摩美術大学 生涯学習プログラム 2001 秋期講座