あわいの桜〜桜にまつわる三題〜/Sakura at the boundary 〜three stories of cherry blossms〜
佐藤 歩野花
担当教員によるコメント
泉鏡花・太宰治・坂口安吾らによって”桜”を題材にして書かれた短編のアニメーション化。3作品を合わせると約20分にもなる大作。映像における音の重要性を改めて感じさせる演出になっている。最初に音(セリフ)を完成されせ、それに合わせてアニメーションを描いていくという王道の手法を用いている。無音の部分の”間”とそれ以外の部分の関係が最終的に提出されたものがベストかどうかはまだ議論の余地があるかもしれない。全編がアナログ的な毛筆のタッチを生かして描かれているが、ほとんどすべてがiPadProで描かれている。
教授・原田 大三郎
作品動画
- 作品名あわいの桜〜桜にまつわる三題〜/Sakura at the boundary 〜three stories of cherry blossms〜
- 作家名佐藤 歩野花
- 作品情報アニメーション(19分57秒)
技法・素材:CLIP STUDIO、Premire pro、After effect
サイズ:W1920×H1080px - 学科・専攻・コース
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