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昭和大学メディカルデザイン研究所による、プロダクト3年を対象とした「医療を支えるデザイン」成果発表会を実施


10月30日に、本学八王子キャンパスにおいて、昭和大学メディカルデザイン研究所(IMD:Institute of Medical Design)主催の「医療を支えるデザイン」をテーマとした、大学間連携共同研究成果発表会が開催されました。本発表会は、プロダクトデザイン専攻の3年生を対象とした共同研究で、医療分野におけるデザインの可能性を探求する取り組みの一環として実施されたものです。

IMDは、本学と包括連携協定を結んでいる昭和大学に安次富教授を所長として2024年4月に設立され、「医術と美術の連携による医療現場のQOL(Quality of life)の向上」をテーマに、医療現場における新しいサービスや器具の具現化を目指しています。

今回の共同研究では、学生たちは、IMDの副所長の大滝周准教授やメディカルデザイナーの志村優氏、昭和大学の土屋静馬教授はじめ多くの医師、看護師、薬剤師などのアドバイスや協力も得ながら作品を制作しました。

同研究内容は、2024年11月19日より昭和医大学上條記念ミュージアムにも展示される予定です。