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野田秀樹名誉教授とともに深める、演劇表現の探求。第二回特別ワークショップを開催


活気あふれるワークショップの様子。野田先生と受講生が一体となって、演劇表現の可能性を探求します。

演劇舞踊デザイン学科では、大学と演劇界のプラットフォームの役割を果たす取り組みとして、野田秀樹名誉教授による特別ワークショップを開催しました。

11月18日から行われた同ワークショップは、野田名誉教授が専任教員として在籍した2008年から2022年に正規授業として開講してきたものです。昨年度に続き、2回目の開講となる本年も、本学演劇舞踊デザイン学科の学生だけでなく、舞台経験のある学外の方も受講可能なワークショップとして実施しました。

多摩美術大学という芸術の総合大学ならではの豊かな学びの環境の中で、野田名誉教授のもと、受講生たちはプログラムを通じて自身と向き合い、仲間と向き合って研鑽を積み、試行錯誤を重ねながら演劇表現の可能性を追求しました。

本学科は実践的な学びを重視し、演劇、舞踊、劇作、演出、劇場美術デザインなど、幅広い分野を学ぶことで、学生たちの表現力を高めています。今後も、本ワークショップのような、身体を通じた実践的な機会を継続的に開催し、演劇表現を共に探求していきます。

【実施概要】

イベント名称
「多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科 オープンクラス 2024 野田秀樹特別ワークショップ」

2024年度会期:
・2024年11月18日(月)・19日(火)・20日(水)・25(月)・26日(火) 
計5回、各回18:00〜21:00

・2024年11月21日(木)・22日(金)・27日(水)・28日(木)・29日(金) 
計5回、各回18:00〜21:00

※ワークショップは2つのクラスに分けて実施いたしました。スケジュールが異なるのみで内容は同じです。
※2024年度のプログラムは終了しました。今後の予定は決定し次第ホームページ等で告知します。

ワークショップでの野田先生による指導の様子。指先一つ一つに込められた想いが、受講生たちの心を掴みます。