明日そうだろうか きっと、そう ゴミだめにおやすみ
大浦 七海
担当教員によるコメント
大浦さんの作品は画面をカラフルなドットのようにドロッピングで絵の具をちりばめ大画面を埋め尽くすことから始まる。ほり塗で描き起こされたカラフルな線で現れるのは独特の視線で捉えた身近にある光景や状況で、人やモノで構成されている。固有名詞ではないがよく見かけるような懐かしさと楽しさを感じるとともに何故か痛切さを感じる。大浦さんの文を読んで尚更その思いがする。
教授・米谷 清和
- 作品名明日そうだろうか きっと、そう ゴミだめにおやすみ
- 作家名大浦 七海
- 作品情報技法・素材:和紙、岩絵具
寸法:H1700×W3600mm - 学科・専攻・コース
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