Wall painting
岡本 純
担当教員によるコメント
いろいろな形状のトタンを現実から切り取り描写し、それをランダムに並べ、展示する。その大きさには、壁をおおいつくすようなスケールを望んだ。それが実現すれば、どのような作品になったのであろうか。卒制ということでこの形になったわけではあるが、縦長にして見る者が一度では認識できないような大きな絵画空間を設置したかったようだ。トタンの特徴である個性的な色彩と形状、そしてその多様性を体験させるものとしたかったのであろう。
教授・高橋 幸彦
- 作品名Wall painting
- 作家名岡本 純
- 作品情報技法・素材:油彩、キャンバス
寸法:H309×W226cm - カテゴリー