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  • 『TAMA VIVANT Ⅱ 2014—美術・日常のレゾナンス—』の展示準備風景

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  • 『TAMA VIVANT Ⅱ 2014—美術・日常のレゾナンス—』の展示準備風景

  • 『TAMA VIVANT Ⅱ 2014—美術・日常のレゾナンス—』《多摩美術大学展》の展覧会風景


 「TAMA VIVANT Ⅱ」展は、多摩美術大学美術学部芸術学科・海老塚耕一ゼミのカリキュラムの一環として、学生が中心となって企画・構成・運営する現代の美術・芸術のアニュアル展です。展覧会を実際に運営していくことで、通常の講義では得難い主体的で実践的な思考力・企画力・制作力を身につけることを活動の目的としています。


 現代の幅広い美術・芸術の中から「作家」ではなく、「作品」を選択し展覧会を構築することを趣旨とし、それぞれの年度の特色を持った問題意識を基礎として、企画内容を変化させて開催しております。また、展覧会を通して、より多くの人々に現代の美術・芸術の在り方を積極的にお伝えすることも目的としています。


 本展の前身となる「TAMA VIVANT Ⅱ」展は、プランナーやプロデューサー、あるいは研究者など、これからの美術・芸術、広義における文化の案内人たる人材を育てたいという故・東野芳明名誉教授の熱い思いからスタートしました。


 後にその意思を受け継いだ海老塚耕一とともに、1984年の「TAMA VIVANT'86—戯れなる表面—」展を始まりに、23回目となる「TAMA VIVANT2006—今、リズムが重なる—」展まで、本学だけではなく八王子西武、渋谷シードホール、SOKOギャラリー新木場、京都・彌右衛門画廊、地下鉄大江戸線都庁前駅、横浜・みなとみらい線みなとみらい駅地下3階コンコース、と多種多様な場で開催してまいりました。


 そして、24回目を迎えた2007年度より「TAMA VIVANT」は、「TAMA VIVANT Ⅱ」として新たに出発しました。「TAMA VIVANT Ⅱ」では、展覧会を構想することを通して、現代の美術・芸術・文化を読み解き、議論を重ねるなかで、現代に潜む問題点を浮き彫りにし、それらをもとに企画・運営といった実践を行っております。



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